Bremervördeで開催された"Fukushima 360º"というVortragを聞きくため彼と一緒に参加してきた。
私も2011年にAchtung Erdbebenというドキュメンタリー作品の制作に携わったので彼の話がドーンと心に響いてきた。3月は特にドイツ各地で反原発デモが開催され人々の注目も福島に注がれる。メディアでは福島を題材としたドキュメンタリーが連日放送されている。
写真ジャーナリストとしてチェルノブイリ事故以前から原発に関わる取材を世界中で行ってきた
彼の言葉には重みがありました。
『秘密保護法が制定される前だったから取材も可能だったけれど今はもう無理だ』という彼の説明に会場で私ひとり深くうなずきました。人気役者だった山本太郎が原発反対の発言をしたとたんすべての仕事を干されて今は政治家になった話、福島のお母さん方の取り組み、医師の方々の努力とその陰で堂々と嘘をつく医師の話、大学の教授の方々の話、子供たちと一緒に過ごした時の様子、汚染された土壌のずさんな管理、放射線が低く表示されるように小細工された放射線測定装置、市民に除染を勧めるいい加減なチラシ等々が写真と共に映し出された。。。
それらの努力があるのに何故日本は間違った方向へ邁進しているのかという問いにアレクサンダーは『出る杭は打たれる』という日本のことわざを例に説明してたけれどドイツ人にはいまひとつピンと来ないようで『理解できない』と質問が飛び交っていた。
私の旦那はJapanologyを学んだ+日本人の奥さんがいるので文化背景を他のドイツ人よりは分かっていて隣で怒りのあまり震えていた。
私達は自分の大好きな美しい国が穢されていくのに憤りを覚えずにはいられない。
彼の活動を応援する為に募金をして下記の本を購入した。



P.S.
興味のある方は是非
先日放送された フクシマの嘘 其の弐(隠ぺい・詭弁・脅迫)
親切な方が早速字幕付けてくれたみたいですね。Youtubeで見られます。