秋だから。。。

天気が崩れるとジョギングもお休みしてしまいスポーツから遠ざかっていましたが
微妙な天気ではあるけれどさっきヨガとサイクリングをしました。
こんなんじゃビリー始められない　
基礎体力をつけつつ風邪をひかないように冬に備えなきゃ。

先週末、隣に新しい住人が越してきたようです。
以前はほとんど物音しなかったので生活音が多少は気になるけれど冬はお隣さんが居るほうが
断然いいんです
何でかって
そりゃあ、暖房費が節約できるからです。
マンションや2,3Familienhausだと天井や壁を伝って温かさが溜まるんです。
だから自分の部屋がHeizungつけていなくても隣がHeizungつけていたらその分温まるし
Dachgeschossじゃないから辛いほど冷え込むことも無い。
この家気に入っているので住み続けられるといいんだけれどここで将来仕事があるかどうか。。。都会に出ないと難しいかな。
大家さん曰く、多くのベトナム人や東欧からの移民が働いているけど君の職場にはなりえない。
君は大学に通っているしドイツ語も英語も日本語も出来るんだからちゃんと企業に勤めなさいと。その多くの労働者はまともにドイツ語が話せないらしい。
ちょっと考えさせられました。

今度の日曜日は選挙の投票日（それがどうしたｗ）
しかし私たちには結婚記念日という選挙より大事な日であります
外国人に投票権を与えるかどうかは難しい問題ですが身近に移民問題を考える環境があるのは
まさに移民大国ドイツ独特だと思います。
Rentnerの大家さんは共産党を押している。その理由は、彼らは戦争に反対で公平主義だから。
今の世の中は成果主義で公に差別がまかり通る社会に成り下がってしまった。
一理ある
移民が大量に流れ込んで生活保障に莫大な税金が使われている都市では外国人排斥とまではいかないけれどこれ以上移民を受け入れないようにしよう。というアピール。
その隣で移民にもっと教育と仕事のチャンスを与えるべきという政党アピールもある。
Piraten（海賊）、という名の政党。若者の支持を集めている比較的新しい政党。
将来ドイツに長期在住の外国人にも投票権が与えられる日がくるかもしれない。
納税番号（ドイツにオギャーと産声を上げた日から全員に振り当てられる番号。外国人は住民登録したらすぐさま振り当てられ一生付きまとう番号）と引き換えに投票の権利を与えればいいと思う。大人がこれだけだらしない世の中になってしまった今、子供に投票権を与えるのも案外いいアイデアかもしれない。
子供は天才だ。

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