ドイツで生活していくという事はそう簡単ではない。
自分で家賃払って、学費払って、食費払って里帰りでもしようものならそりゃ努力なしじゃ語れませんぜ、旦那(←誰だよ(ねこへび
いつもドイツで会社勤めやフリーランスとして仕事を頑張っていらっしゃる方々のブログを読んでパワーをもらっています。

コーディネイターというのは立派な職業です。何故ならドイツと日本の間を持って(まずここで文化と時差の差)ドイツ側に不満が残らないよう、日本側に不満が残らないよう周りを説得しながら歩みよってプランを実行に移すわけですから。
お客様が渡独される前に現地まで下見に行ったり、様々な情報を調べたり、翻訳したり、時差があるのでメールを一日に何回も(夜中含む)チェックしたり日々神経を張り詰めて望んでいるからです。

それなのに。。。

「暇だから別にいいよー、自分もそこ行きたかったんだニコニコ
と何でも軽く引き受けてしまう日本人には正直困る。
友達相手じゃないんだからと何度も釘は刺したつもりだったけれど伝わってなかったみたい。
伝わってなかったのは自分にも責任があるの自己反省。

彼女には1日だけ他都市への付き添いをお願いしたんだけれども、翌月曜日までも一緒に行動されてしまうともうガイド料の話の余地が無くなってしまいそうドクロ 同じ頑張る学生なので応援したい気持ちから今回お仕事の依頼をしたんだけれども、私の考える仕事と彼女の考えるという感覚ってやっぱり違ったんですね。

さて、狂った段取りを立て直すのも自分の仕事モグラ
お客様の短いドイツ滞在をいかに効率的に、有意義に、楽しく過ごせるかを考えに考え抜いて準備してきたんだからめげずに頑張ろう。