先日はまた中美恵先生のサロンでマクロビオティックの勉強をしてきました。
実は最近ずっともやもやしていたのです。自分の作るべき料理はどんな料理?って。
簡単・ヘルシー・お洒落、ただそれだけに留まりたくない。
もっともっと深いところ、もっともっと心に刺さるような、そんな感覚をずっと探っている最中。
だから今、美恵先生から受けているマクロビオティックの授業が、
これからの大きなヒントになる気がしています。
先日の記事にも書いたのですが、
マクロビオティックとは「自然界と調和をとる食べ方」のこと。
>先日の記事
この日は今のマクロビオティックが確立されるまでの歴史を学びました。
そしてマクロビオティックを伝える側としての意識なども。
そしてマクロビオティックを伝える側としての意識なども。
いろいろメモしたことたち。
・これからはとにかく女性教育=家庭料理を作る人たちの存在が大切になる
・何時間勉強したからではなく、ここまでしたら先生になれるではなく、
伝えたい気持ちこそが何よりも大切
・マクロビオティックは「感覚」を伝えるもの
・料理は命を作る芸術家 / 料理は一番の社会貢献
伝えたい気持ちこそが何よりも大切
・マクロビオティックは「感覚」を伝えるもの
・料理は命を作る芸術家 / 料理は一番の社会貢献
・本質を知り、その上でいかに親しみやすいプレゼンテーションをしていくか
そして実習では、初めて「マクロビオティックに触れる人向け」というテーマでワンプレートを作りました!
美恵先生のところでは、とにかく「玄米を美味しく食べること」を大切にしていて(そのためにおかずがある)、
炊く時も丁寧に丁寧に玄米と向き合っていきます。
ミントとレーズンを混ぜ込んだ玄米おにぎり。これがかなり美味ー!
おかずは大豆ミートの生姜焼き、大根とトマトを炒めたの、春キャベツと新玉ねぎの蒸し物、
そしてデザートにふるふる甘酒いちご。
同じおかずでも、盛り付け方によって随分と印象が異なります。
初めての人からも「わあっ」という感動を引き出すために、見た目はやっぱり大切!
食べ終わった後はお腹がふっと自然に落ち着いて、
食べ物のエネルギーをもらっているという感覚がじわじわと体に広がっていくから不思議・・・
こんな気持ちで毎日食事に向き合えたら、きっと最強だ。
伝えるべきは"感覚"
その元になるのは"知識"
深い知識をお腹の底にしっかりと置いておけば、カジュアルで親しみやすい中にも、
おのずと自分の料理の味、自分自身の書く文章、自分自身が発するエネルギーにも自然とそれが現れる。
そう思いました。
だから今、私はとにかく"知識"が欲しい。
ただ上辺だけでなく、マクロビオティックや日本の伝統食、それを形づくる"知識"を自分の中にしっかりと落とし込みたい!
これからも学び続けていきたいと思います。
自分の言葉で伝えられるように。
自分自身そのもので伝えられるように。