「本当の自分」がわかる心理学

の続きです。


私は親に対して自分が子供の頃の恨みつらみはなく、現在の関係も良好なのでこの親の教育のミスとか失敗とかの言葉が大変心に引っかかります。

でもそれを受け入れて先に進まないと、状況は変わらないので頑張ります不安


感情🟰内なる子供で、認識できる部分は大人の自分、感情のまま行動して失敗することのないように、内なる子供と大人の自分の認識を分けろ、ということです。


この辺りは表現は違いますが他の本でもよく見かけます。

自分の感情を客観的にみるために、自分について実況中継するといいというのを別の本で読んだことがあります。



<まとめメモ>

※影子🟰ネガティブな内なる自分


・見えているものは「主観的な現実」

ネガディブな信念は真実ではなくあなたの親の教育のミスによってあなたの心に刷り込まれた、あなたの主観的な現実である。

このネガティブな信念を通して周りを見ていると偏った認識しかできない。


どうしたら良いのか。

それには、大人の自分と影子を完全に分ける必要がある

大人の自分と影子の認識をごちゃ混ぜにするようなことはしてはいけない。

なぜなら、あなたは「大人の自分」を使って、ネガティブな信念は影子に刷り込まれた事柄に過ぎないということを理解する必要があるから。


ネガティブな信念というあなたを非常に不快にさせているものは、本当はあなたとあなたとの価値観ではなく、「親の教育の結果」を表しているに過ぎない。


そして「私は十分ではない」という信念に対して「人生でミスをしたって、私はそのままで十分なのだからそんな信念には意味がない」ということに気づく必要がある。

私たちが人生で犯すミスのほとんどは、信念を持ったがゆえに生じたミス。


あなたの大人の自分が親の振る舞いは私のせいではないということをはっきり理解したらあなたはあなたの影子に対しても説明して、理解してもらなわないといけない。


あなたの陰子は昔と変わらない現実に囚われていて、その影子の現実があなたの思考と感情、行動にものすごく大きな影響を与えている。