長かったので見るのが遅くなったのですが、(40分程度)思いがけず深く、心に響く話でした。
お子さんに苦労しているママさんたちには本当にお勧めします。
授業中窓の外を眺めながら「ここに恐竜が出てきたら面白いな」と妄想に耽ることが多く、それが今に生かされている。
スピルバーグのお母さんが「社会に馴染まないと」と他の子供と比較しなかったため、スピルバーグは自分の好きなことに特化して生きることができた。
スピルバーグ以外にアインシュタインや、その他の偉人の幼少期はさまざまな理由で社会に馴染めない子が多かった。
「自分は将来のエジソンを育ててる」「アインシュタインを育てる」と思って育ててくれると良い。
自分も文系全然ダメで、文系はセンター試験で0点だった。
理数系が良かったので、得意分野で東大にいけた
自分も一点特化型だった。
日々の生活で「子供を叱ってしまった」「怒鳴ってしまった」という罪悪感に苛まれることが多いと思う。
「どうして言うことを聞かないの」「怒ったらダメだ」と思うとそのフォトンが出て、意識が落ちてしまう。(エネルギーが下がる)
「ダメだ」「怒り」フォトンを広げてしまうと、低い周波数を周りに飛ばすので、環境にも影響する。
そうではなく、
「私頑張ったじゃん」とねぎらう、自分に寄り添うと周波数が上がる。
自分の心を拾ってあげると穏やかな場ができ、家が穏やかな空間になる。
自分の発するフォトンの働きで、低い振動数から高い振動数に上げるのが「癒し」になる。
また、お子さんがいない自由になる時間に、15分でもいいのでカフェでお茶をする、綺麗な夕陽を見る、などの自分の好きなことをする。
「お花がきれい!」「コーヒー美味しい!」「夕陽最高!」等のフォトンを飛ばすと高い周波数になる。
そのように高い周波数にした環境にお子さんを置いてあげる。
子供をどうにかしよう(変えよう)とするのではなく、自分をねぎらってあげる。
子供を変えようとすると、子供から「お母さんが変わってよ」と言うフォトンが返ってくる。
自分で出すフォトンが相手から返ってくる。
子供や夫に「ありがとね」の周波数をおくると、相手からも返ってくる。
「なんで自分ばっかりやらないといけないの」それで終わるとそれも相手から返ってくる。
そう思ってはいけないのではなく、そう思ったら「自分頑張ったじゃん」とねぎらう。
そうすると、夫からもねぎらいで返ってくる。
子供に対しては、「なんでこれダメなの」とダメなところばかり見るのではなく、中身を見てあげる。
こんな生徒がいた。
中2の女の子で、慢性的な偏頭痛を持っていた。
とてもいい子だが、お母さんが厳しい人だった。
学校に行くけど偏頭痛で早退してしまうことが多かった。
ある日村松さんがお母さんに
「お母さんはどうやって育てられたか」聞いたところ、「厳しく育てられた」とのこと。
「お母さんにどう接して欲しかったか」聞いたところ、「できたことを褒めて欲しかった、話を聞いて欲しかった、自分のことを見て欲しかった」とのことだった。
なので、「お母さんが子供にそれをしてあげてくださいと伝えた。
中2の女の子は成績も上がってきて、服装も可愛くなってきた。
その後生徒会長に立候補し、生徒会長になった。
村松さんがお母さんに塾に入った後の生活について聞いたところ、
「お母さんがしてもらいたかったことを子供にしてあげたらその日から偏頭痛の薬を飲まなくて良くなった」
とのこと。
子供が生徒会長になったことを、お母さんのお母さん(中2の子のおばあちゃん)に報告したら
おばあちゃんが「あんたが頑張ったから」とその母親を褒めた。
このように、お母さん自身が何で揺らすのかで自分も、周りも変わる。
自分がこうしてもらいたかったことを子供にしてあげる。
自分の父も厳しかった。
幼少の頃父と自分の心を繋ぐことができなかった。
長男がウルトラマンで遊んでいるのを見て、入ることができなかったが、
長男が大きくなって「自分は父親と心を繋ぐことができなかった」と思うのは嫌だと思い、
無邪気になって一緒に遊んだ。
そのときの長男の笑顔は今も忘れられない。
「してもらえてないからできない」親にして守らなかったから、子供にできないと言うのでは、負の連鎖が止まらない。
親に求めるのではなく、自分が子供にしてあげる。
「自分はどうでもいいからこの子をどうにかしてあげたい」と言うママが多い。
「ママは最後でいいから」として行動していると、だんだん枯れてくる。
「私はどうなってもいい」周波数で揺らすことになるので、周りからも「お前はどうなってもいい」周波数が戻ってくる。
見返りを求めてしまう、悪循環になる。
「私は私を大切にします」と響かせる。
「自分を大切にする」やり方としては、自分の大切にしているもの(車や服、アクセサリー等)に対する思いをイメージし、それを自分に対して響かせる。
「ぎゅー」と抱きしめたい感覚だったら、自分に対して「ぎゅー」と抱きしめてあげる。
大切にするフォトンを自分にかける。
すると、振動数が高いので、自分が満たされる。
<<開華クッキング>>
食材も料理道具も素粒子なので、
イライラしながら作るとそれを食べた人もイライラを食らってしまう。
「おいしくなれ」「ありがとうね」という波を響かせながら作る。
振動数が高くなって美味しくなる。
意識を込めてご飯を作ったら、それまで一度も美味しいと言わなかった夫が美味しいと言うようになったという感想をもらったことがある。
最後に、
お子様をどういうふうに見てあげるかが重要。
どう思ってみるか、揺らすかが重要。
ママ自身を自分をどう見るか、どう扱うかで変わる。
自分を大切にし、周りを大切にする。