占星術に詳しい友達と星座の話をしてみました。

これからの話は恐らく、ネガティブで弱気で、見たらへこんでしまう、影響されてしまうかもしれないので、もし影響されやすいなら、見ないでください。

ブログを書いたのにわがままなことを言うのは、可笑しいに見えるが、私は、私のせいで、誰かが落ち込むのが見たくありませんので、どうか、毎日を前向きに過ごしてください。

それでは、本題に入ります。


私はやぎ座で、彼はいて座です。

いつも星座の話をしているが、わりと信じ込まない二人です。

むしろ、お互いに「星座あるあると共鳴してるところ」について語っています。

今回話すのも、そのひとつです。


やぎ座って、結構そう言われます。

堅苦しいとか、真面目すぎるとか、それはそれで、私には当たってるけど、今回のテーマは他にあります。

「仕事に夢中すること」です。

家族や恋人や友達、そういう感情的な繋がりより、仕事を優先するのは、やぎ座の特徴というか、特許です笑。

私もそうですから、何故そうなるのかを、考えてみました。


家族っていうのは、どんな存在なのでしょう。

私はそう思います。

誰かをいつも支えてあげる場所だと。

しかし、私の家族はそれをしていませんでした。

小さい頃、家族に色んな事情があって、貧乏で多い借金をしていることになりました。

姉は生活を維持できなかった両親を恨んだことはあったが、当時の私には、そのような感情がありませんでした。

一応中学生なので、物事知らないっていうわけではなく、昔の私にはあんまり感情がない、ということです。

そのせいで、それ以上家族に迷惑かけてはいけないと思って、私は常に自分の感情を抑えています。

クラスメイトにいじめられた時も、教師に「これくらいの金額だって出せないの」と、クラスの前に言われた時も、男に女装させる、女の子に男装させるようなイベントに強く嫌がってるのに、教師にも、家族にも受け入れてくれなかった時も、自分の心を殺したように、ただ抑えてきました。

そのあと、親友がなくなって、うつ病になってしまった時も、交通事故でPTSDに縛られた時も、体の数え切れない病気に負けそうな時も、私はいつもひとりで乗り越えて、そして家族の誰でも、見つけてくれませんでした。

私は家族を恨んでいないし、もし何があったら迷わず助けるのでしょうけど、ただ、他の人のように家族を愛せないだけです。

ほぼ同じ理由で、私を理解してくれない友達を、私はそれほど愛せる、大事することはできませんでした。


仕事に夢中になることは、逃げてる…かもしれませんね。

少なくても、私は仕事のことをそう思っています。

私を裏切らないと。

裏切ると言うには些か厳しすぎたのだが、感情としては似てるかもしれません。

理解してくれない、しようとしてくれない人に、基準以上の感情と本気を与えるつもりはないことです。

たとえ大好きな人にでも、そう思ってしまいます。

どんなに努力しても、結局理解してくれない、わかってくれない、認めてくれないなら、これ以上愛する必要もなくなったと、勝手に決め付けてしまいます。

そして、仕事に専念になります。

何があっても、仕事は私を裏切らない、失敗したことも経験となり、成功の一部となります。

仕事に夢中になることは、それ以上失望したくないからです。


ついつい書きちゃいましたね。

また弱気になってしまいましたか、私。

早く、心からそう思えるといいですが…