飼い猫のみぃちゃんと所用で遠出をしたのだが・・・

かねがね噂に聞いていた地方SNSで集った人たちで運用している店があると聞いて立ち寄ってみた。
MIXIなどSNSに依存している人は寂しがりやが多くマイミクさんは何かある度に飲み会を開くとは聞いていたが・・
狭い人間関係でここまでできるものなのかと驚いた。。。


ここから先はうちの飼い猫の「みぃちゃん」のコメント

まぁ何より、店の運営者、説営をする業者、あとお客さんのうちのだいたい8割がSNSで知り合ったんじゃないかと思ってしまうような感じだった。
(たのむから・・・顔つきあわせてHNで呼び合うのはやめてくれ。。)
まぁ当人らが楽しければいいんだろうが・・・逆にSNS関係者と部外者という壁を感じてしまった。
どこまでインターネットに依存すれば気が済むのだろう。
携帯電話が普及して特に日本ではどこでもメールやネットにつながることが当然になった。
協力者を探したり、悩み事を相談したり、ののしりあったり・・・と本当に便利なコミュニケションツールだと思う。
いつの間にか携帯メールの返信はリアルタイムということが常識になってしまった。
ネットやメールに依存することが悪いとはいわないが・・・
依存対象や依存内容をきちんと取捨し、自分の生活に取り込んでもらいたいものである。

インターネット元年といわれる1995年からはや13年・・私自身10年ぐらいインターネット関連の仕事をしてきたわけだが・・・

情報格差の時代になっていることは認めるし、その原因はインターネットの普及と発展に伴うものだと十分認識している。
便利な世の中になったが、このような現状を目の当たりにすると経済的に金回りまで狭い範囲で行う時代になりつつあるのかと考えさせられた。
経済的には発展というよりは過去に逆行しているような気がする。

このような私の考え方は、それこそ情報格差の壁に打ち当たったと考えるべきなのだろうか・・・
こういう時代になることを望んでいたのだろうか。

と今日もうちの飼い猫の「みぃちゃん」は遠くを見ながらぼやいていました。。

(・・・あーメールの返信しとかなきゃ。。)


みぃちゃん。。。おまえが悪いわけじゃないんだよ。。