ワーホリ??英語感覚に『仕事』はでかいですよ! | After Five English ネイティブ感覚で英語がしゃべりたくなるブログ☆

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海外に行きたい!英語を話したい!
海外の長期滞在から日本に帰って来たけど、
英語を話す機会が無い・・・・。
・・・・・でも英語に触れていたい!
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こんなこと言ったら、おいおいおい、ってなるかもしれないけど、

そもそもなぜワーホリに行きたいかにもよるのかと思うのですが、
英語を話したい、という目的であるとしたら、

学校に長いこと通うよりも仕事!

を、断然おすすめします。

学校に通うのはダメ、と言ってるわけではないのですが、通うとしてもせいぜい2ヶ月、いや、1ヶ月でいいかと思います。

一時期ですが、バンクーバーにはESL(英語学校)が本当に多く乱立していました。今でも数は多少減ったものの多くのESLが存在します。

学校に通い出すと、最初は慣れない環境に圧倒されたりすることもあるのですが、一週間もするとリズムがついて、なかなか居心地がよくなったりします。

多くの学校では1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月と期間が分かれていたり、月ごとに学費が払えるようになっており、もちろん3ヶ月通うとなると多少の割引もききます。英語に自信がなければないほど、「長く通ったほうが・・・・」と考えると思うのです。

でも、学校って安くはないです。

ぶっちゃけ、1ヶ月真面目に通えば「振る舞いと文化」、そして基本的な「感覚」はマスターできます。

残念ながら、3ヶ月通っても早々に英語をマスターするわけではありません。「ESL英語」に慣れてしまって、リアルな英語に対する危機感も薄れてきます。

授業は面白いだろうし、異文化交流もできるし、きっと友達もできて思い出も沢山作れるとは思いますが、ワーホリは期間に限りがあります。

もっと貴重な経験、感覚を培う経験は間違いなく学校の外にあることを忘れて欲しくはないのです。

ワーホリの特権といえば、海外で就業ができることです。
この絶好な機会を逃すわけにはいきません。

ESLでも、ワーホリコースみたいなものを設けて仕事探しなどに使える英語の授業をもっと重点的にやってもいいものだろうと思いますが、そういう学校は結構少ない、もしくは専門学校的なものに通う必要があるらしいです。

仕事をすることにおいての特権は、
・リアルな英語のコミュニケーションができる(教科書通りではないかもしれませんが、頭にはより濃厚に刻まれます)
・現地の人と触れ合う機会がある(間違いなくリスニング力が鍛えられます)
・英語を学びつつお給料がもらえる(これは美味しいでしょ!)

(日系以外の)職場に通うことで英語力はめきめきつきます。

確かに、そういう仕事にありつくことは難があるかもしれません。
だからこそ、学校でレジュメの書き方、カバーレターの書き方、仕事の探し方、面接への備え方等の授業をしてもいいと思うのです。


バンクーバーのESLには世界中から色々な生徒が通っているわけですが、
ブラジルやメキシコ等、南米からの留学生たちはほとんどがまだ若い学生で、休暇を利用して来るパターンが多く、比較的短期間でカナダを後にします。
台湾と韓国からの留学生も、大学を休学してカナダに来ている学生さんがほとんどで、1年もしないうちに母国に帰る人が多いです。

ワーキングホリデーというビザは、実際は特殊なビザです。
1年の滞在期間中に、同じワーホリ仲間に出会い、その仲間がどんんどん先に帰っていく寂しさもあります。

「これからどうしよう?」と、考えるいい期間になったりもします。

どういう時間を過ごすにせよ、「英語の感覚」にふれて、あわよくば身につけるのであれば、必ず現地で仕事をするべきです。もし仮に仕事が見つからなかったら、ボランティアでもいいのです。仕事は、通いながらお給料がもらえて、英語が学べるのだから一石二鳥以上のものが得られるのは間違いありません。

働くことができないビザを得て海外に滞在している場合、就業や、ひょっとしたらボランティア活動も禁止されているかもしれませんが、近所のコミュニティーセンターにいくことでもっとローカルな雰囲気や長くそこに来ている人と知り合うかもしれません。

カフェのサーバー、キッチンハンド、ホテルのハウスキーピング等のポジションは、ほぼ一年を通して募集をしています。
語学力に自信があるなら、レストランのサーバーやホテルのフロント業務に応募してもいいでしょうね(応募はタダですから!)。

仕事は、街・土地・国・人を知るいい経験になります。

これからワーホリを考えているなら、現地での就業を見越したプランを、
ワーホリを考えている友達が周りにいるのであれば、「とある人がこんなこと言ってた~」って助言してあげるのも良しです。

シドニーでの学生生活は本当に大きなものを得ることができました。
唯一できなかったのは、仕事でした。
シドニーオリンピックの直前で、あまり景気が良くなく、週に20時間働くことができた私のビザで雇ってくれるところは無く、ワーホリで来ている人たちが優先的に雇用されていました。
ワーホリビザでバンクーバーに来て、すぐ仕事を見つけたわけですが、
実は、海外で働くのはバンクーバーが初だったのです。
こちらで社会経験をするようになってから、Canadian Englishを目の当たりにしたし、職文化や現地での空気が体にしみわたった、と思います。

3年ほど前にカナダで知り合って仲良くなった友達がいます。
ワーホリでバンクーバーに来て、学校に通ったのちに仕事に就き、今は日本語を多く使う本業のお仕事以外でも、英語オンリーの環境にあるカフェでレジのバイトをしています。その子が最近言っていたのは、「やっぱり仕事で得る英語は断然身につく!」「めっちゃ勉強になるわー!」でした(^^)

学校にあまり通わず仕事を探すのは勇気がいるかもしれませんが、
是非、その一歩を踏み出す計画を検討してみてくださいな☆

Thanks so much for reading

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