こんにちは。
相変わらずスペイン語の習得がドマイペースな大森です。
最近は、意味こそはわかっていないけど、スペイン語の記事の音読の練習を
していたりして楽しんでいたりします。
スペイン語の音が好きです。(^^)
で、最近私の中で「お?おおお?」ってなんだか気になる言語が。
タイトルにもある、中国語です。
って、厳密にはマンダリン(北京語)なのですがね。
BC州への移民の数の統計と、私の学校の位置上、
私の学校では中国からの生徒が非常に多く、
ゆえに学校でも休憩時間は中国語が飛び交うのですね。
ほぼビギナーの午後のクラスの生徒さんたちの間では、どうしても授業中に
北京語と広東語が飛び交うのです。
これは、無駄話をしている雰囲気ではなく、どちらかというと、
新しい単語やフレーズを目にした際に、辞書検索やネット検索をした生徒が他の生徒にすかさず「~~~だよ」って説明しているパターンが多々。
今、ありがたいことに、午前のクラスも午後のクラスも生徒みんなが
とても真面目にクラスのタスクに取り組んでくれているのと、
探究心がすごく旺盛なので(午前の生徒に至っては、みんな短時間の授業の間はめいいっぱい英語を話そうとチャレンジしています!)
(そしてお母さん世代の生徒さんたちはなんだかとっても面倒見がいい!)
ビギナーのクラスにおいて単語等をお互い教えあうなら多少の第一言語は
仕方ないのかな、とも思うのです。
(2時間半の授業で全体的に10分くらいしか第一言語を話していない)
で、よくよく観察していくと、ふとしたことに気付きました。
私が何か単語を言った時に、生徒がボソッとつぶやく北京語は
「訳だ!」と。
そして、私は耳から習得が自然な流れになっているなぁ、と思うのです。
少なくとも耳から入っていくパターンが多いかな、と。
体感型なのでしょうね。
でもって、
これはなんとか自分のものにならんか、と。思う日々がありまして。笑
そして、漢字を知っているのは北京語習得の強みですよね。
生徒のメモなども何気に参考になります。
それを(基本的には)音読みするのだな、という見解も出てきたりして、
音と意味と字がマッチして「あ、そうか!」という瞬間に出会うたびに、
ちょっと嬉しさがあったりする日々です。
しかしながら、得た単語はよっぽど頻繁に使わない限り忘れてしまう・・・
今は北京語に囲まれて過ごす日々をちょっとずつ吸収しようかな、
という段階かな、と思っています。
言語が生活に密着していたほうが、肩肘貼らずに焦らずに習得できるような気もするので。そういった意味では、今の環境って恵まれているな、とも
思います。
これはちなみにカナダ滞在・留学あるあるなのですが、、、
「気づいたら、別の国の言語を習得できるようになる」
ちょっとざっくりと表現してしまいましたが、意識すれば、
ある程度の文章や表現を身につければできるのです。
西海岸では(少なくともバンクーバーでは)フランス語よりも中国語、
留学生の数的にスペイン語、ポルトガル語、韓国語、そして若干アラビア語を理解しつつ日本に帰っていく人も少なくないかと(^^)
異文化バリバリ交流ですよね。
同じく、日本語を理解できるカナダ人や留学生も少なくないです。
ちなみに、「北京語知りたい!」
って一番始めに思ったのは、以前住んでいたリッチモンドのとある中華料理屋さんに主人と行った際、メニューになさげだった食べ物をサーバーが別のテーブルに運ぶのを見て(私の好物がてんこ盛りの食べ物だったのでついつい目が行ってしまった)、
「ほう!裏メニューか!こりゃ中国語話せたら有利だわ!」って思ったのが
きっかけでした。
私と食べ物を切り離したら何も残りません。笑
というわけで、置かれた環境を有利に活かそうと考えている大森でした。
Thanks for reading (^^)