チームワークからの "take cover" | After Five English ネイティブ感覚で英語がしゃべりたくなるブログ☆

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海外に行きたい!英語を話したい!
海外の長期滞在から日本に帰って来たけど、
英語を話す機会が無い・・・・。
・・・・・でも英語に触れていたい!
そんなあなたをヘルプしたい!
ネイティブ感覚を身につけるお手伝いをします!

まことに、

大変しばらくぶりでございます!

ブログ&Podcast更新から遠ざかっておりました・・・少し忙しくしておりましてね。
その間にコメントやメッセージを頂く事ができて、とても嬉しかったです。
ありがとうございます!


でもぼちぼちこうやってまた更新していきたいと思います。


今日はPodcastでなく、ブログのみの更新となりますがね。

でも、夏から秋にかけて、このブログを読んでくれているあなたにちょっとした
教材が紹介できるようになると思います。それがとても待ち遠しいです!
詳細は追ってお知らせしますよっ!

さてさて。
FIFA World Cupが始まりましたね!

というか、南アフリカ大会からもう4年かぁ・・・・・・・・!
時間は淀みなく過ぎますねぇ・・・。

それはさておき。

サッカーのルールは正直よくわからないです。
観戦は大好きですけどね。

でも、チームワークの大切さを観戦するたびに認識させられます。
これはサッカーのみならず、バスケットボールや野球、
アイスホッケーでもそうですよね。

一つのチームが同じ志を持って日々その目標達成に向かって努力を惜しまないでいる、
って奇跡に近いと思います。
いろんな人がいて、それが集って一つのチームになるんだもん、そりゃぁ凄い事だ、
って、この歳になって痛感します。

そのチームワークでよく日本語としても使われる「カバーする」。
Cover me, cover the position, こうして使われる一言、「守る・補う」という意味が
ありますよね。

今日のフレーズはそれのちょっとした応用編。
Take cover でござい。

 "Take cover" は、「何かで物の表面を覆う」
という意味がありましてね。安全な場所にて何かから身を守る、という表現を
したいときなどにも使えます。

例文としては、こんなのも↓

We must take cover in the basement before the hurricane hits this city.
(ハリケーンがこの街に来る前に私たちは地下に避難しなければならない)

She took cover in an abandoned house.  
(彼女は廃墟に自分の身を隠した)*abandoned house 廃墟

と、こんな案配です。

ちょっとこんな曲も紹介したいかな。
Mr. Bigというバンドの Take coverという曲(古いです)。
ドラムで始まるのですが、なかなかいい感じで気持ちを鼓舞してくれるんですねぇ。
http://www.youtube.com/watch?v=dIuicNwYBgA
サビの部分で、"I wanna take cover, take cover, for you"というラインがあるのですが、
「君を守りたい」と解釈できる気がします。
なんともかっちょいいラブソングですよー!メロディーも聞きやすいので、
是非ご拝聴を♩

というわけで、Take coverでした

Coverという単語は色々フレーズとの組み合わせで表現が異なってましてね。
他にも、こんなのがありますよ↓

cover up --- 隠し事をする、隠蔽する、という意味があります。"I can tell.  He is covering something up" (私にはわかる。彼はなにかを隠している)

blow one's cover --- これは逆に誰かの秘密や隠し事を暴露する、という意味です。 
"Unbelievable!  She blew his cover!!" (信じられない!彼女は彼の隠し事を暴露してしまった!)

cover one's ass --- これはスラングで、直訳すると「誰かのお尻を隠す」となりますが(笑)、意味は害や避難が誰かに及ぶのを防ぐ(守る)、なのです。
例えば私が仕事で大きなミスをして、それを同僚がフォローして事なきを得たら、私はその同僚にこう言います。"Hey, thanks for covering my ass"

W杯、是非、日本代表選手に活躍して欲しいです!応援してますよーーー!
 GO JAPAN, GO!!


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