さてさて、2017年6月に公開される作品の個人的な注目作品をピックアップしてみようと思います。

週ごとに、ランキングに入りそうで、この記事で取り上げていない主な公開作も名前だけは挙げておいています。

また、地雷度というのをつけてみています。地雷度の☆が高ければ高いほど、面白いか面白くないか博打度が高い作品になっています。最高は☆5つ。 まあこれはネタ的なものなので、あまり真面目にとらないでください。基本的に大作系は☆少なめ、独立系は☆多めになっています。☆が少ない作品は「安定して面白いと思われる」もの。☆が多い作品は「つまらない時は本当に悲惨だけど、面白い時は自分の大切な一本になるかもしれない」ようなものだと個人的に思っています。

毎回書いてますが、当然のことながら観ていない状態で書いているので、誰かと行くといい、というのは憶測です。こんなはずじゃなかった。もよくあることなので、予告などを観た上で自分で判断してください。

というか気になるあの子を誘う時にこのブログをあまり参考にしすぎないように!
と、では順に書いていきましょう。

6/1公開
「LOGAN/ローガン」
「X-MEN」シリーズの人気キャラクター、ウルヴァリンを主人公としたスピンオフ作品です。ヒュー・ジャックマンがウルヴァリンを演じるのは最後であるという意味も含めて気になる一作ですね。ヒーロー映画っぽくない雰囲気の一作ですし、今までのX-MENシリーズを観ていなくても楽しめそうな感じです。(いや、わかんないけど)
アメリカでの興行成績も評判も良かったので、気になっています。
地雷度☆☆

6月第1週の主な公開作
「花戦さ」
「武曲 MUKOKU」

6/9公開
「怪物はささやく」
ある墓地の見える家に住んでいる少年のもとに、木の怪物が現れ、ある真実の物語を話す、というダークファンタジー作品だそうです。ベストセラーとなった児童文学作品の映画化です。ダークファンタジーということで、どのくらい怖いのかが気になりますね。ファンタジー寄りだったら好きな気がするんですが、ホラー寄りだときついですね。ただ、あんまり聞いたことがない一作ですし、外れの可能性も結構あるとは思います。
地雷度☆☆☆☆

6/10公開
「アイム・ノット・シリアルキラー」
自らがシリアルキラーになってしまうのではないかと危惧している少年が、本物の連続殺人鬼と対峙する物語。予告編が結構怖そうだったので、観るかはわからないですが、かなりスリリングで面白そうな一作です。着眼点が結構面白いですが、地雷度も高め。友人と行くのは微妙なラインです。
地雷度☆☆☆☆

「劇場版 KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」
あの「KING OF PRISM」の劇場版第二弾。いやぁ、前回は応援上映でめっちゃ楽しく観ることができたので、今回も楽しみです。今回も応援上映に行きたいですね。っていうか、キンブレを持って行きたいですね。多分内容はまたしてもぶっ飛んでいるので、普通の映画が観たい人は避けた方が無難です。
地雷度☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

6月第2週の主な公開作
「昼顔」
「パトリオット・デイ」
「22年目の告白―私が殺人犯です―」

6/16公開
「映画 山田孝之3D」
もうタイトルの時点で意味不明です。俳優・山田孝之さんの頭の中を映像化するという謎映画です。これは多分わけわからん。
地雷度☆☆☆☆☆

6/17公開
「おとなの恋の測り方」
身長差が激しい男女の恋の物語。かなり背の小さい男の人を相手に逡巡するヒロインが描かれるフランス映画です。どんな作品になっているのかちょっとわからないですが、設定は面白そうですし、気になっています。ただ、フランス映画の感覚は結構外すこともあるので、カップルとかで行くのは微妙かもしれません。
地雷度☆☆☆

6月第3週の主な公開作
「キング・アーサー」
「レイルロード・タイガー」
「こどもつかい」

6/23公開
「フィフティ・シェイズ・ダーカー」
過激な性描写が話題になったスマッシュヒット作「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の続編。今回は興行、レビュー共にあまり良くない中での公開なので、ちょっと地雷度は高いと思っています。
地雷度☆☆☆☆

6/24公開
「ハクソー・リッジ」
1日で75人もの負傷兵を救出し、衛生兵として初めて名誉勲章を授与されたデズモンド・ドスの半生を映画化した一作。長くハリウッドからそっぽを向かれていたメル・ギブソンの帰還作としても注目されています。評判もかなり良かったので、楽しみです。ただ、戦争の臨場感はすごいようなので、そういうの苦手な人は敬遠した方がいいでしょう。
地雷度☆☆☆

「ありがとう、トニ・エルドマン」
風変わりな父親の娘への愛を描いた一作。あまり仲の良くなかった父娘関係が、父が「トニ・エルドマン」という人物として現れることで変化していく、という作品のようです。予告編が気になる感じだったので、ちょっと観てみたいと思っています。でもやっぱりちょっと感性が合わない可能性はある一作ですね。
地雷度☆☆☆

6月第4週の主な公開作
「結婚」

と、こんな感じです。
何だか6月はあんまり個人的な興味がわく作品が少なかったですね。そして「イタズラなKiss」のプロポーズ編はどうなったんだろう。

今月、最も期待している映画は「劇場版 KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」ですね。とにかく昨年観た応援上映が衝撃的すぎて。これはもう「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」のマサラ上映を観たとき以来の大きな映画体験で、印象に残っているのです。今度はしっかり盛り上がっている時期に行きたい!という強い気持ちがあります。

地雷だと思う映画は「映画 山田孝之3D」ですね。脳内を映像化っていう言葉にドキドキします。ヤバそう。あとは「フィフティ・シェイズ・ダーカー」とかもひどい作品になっていそうですね。

って、もちろんここに載せている映画全部は行けませんし、ちょっと忙しいのですが、行けるものは行きたいと思います。感想はちゃんと書きますので、お楽しみに。さてさて、このブログを観て映画に行きたい!って人が増えますように。

ではでは!お付き合い頂き、ありがとうございました!

興味がわいたものがあればぜひ観に行ってみてください。
やっぱり映画は映画館で観るとだいぶ違いますよ。

また、ここに挙げたもの以外にも結構映画は公開されています。
それを探すのも楽しいです。意外なものがすごく面白かったりしますから。

映画の公開日は基本土曜日で、大作は金曜日公開のものもある、って感じです。なので、金曜日や土曜日に上映スケジュールが変わります。予め調べてから行くことをおすすめします。

デートなんかで初めて映画館行くぜ!って場合は予約がいつからとれるか、なんていうのも調べて行く方がいいと思います。休日は意外と混むからね。観たいものが観れないなんてこともよくありますから!

では。みなさんが良い映画と巡り会えますように。