意識(Consciousness)はランダム(偶然)を生み出せないと言います。

 

それは人間の意識が概念によって保たれるからでしょう。
その概念の最も重要な部分は、物事を整然と並べて、すでに知っていることと = (イコール) で結び付けようとすることです。

 

 

概念があなたの個人的な体験から離れれば離れるほど、肉体や精神が置き去りになり「もつれ」てしまいます。

 

それが病気と結びつく時は、「もつれ」は異常事態で、なんとか整然とした通常状態に戻すために、意識で牽引しようと努力し、状況がさらに悪化する事もあります。

 

ある程度のもつれがあるのが自然と思ったほうがいいでしょう。

 

自然界は中立です。

 

ある方は、それを美化するかも知れません。

 

でもそこには、美しさと同量のおぞましさも存在します。

 

言い換えれば「今日あなたの死ぬ確率は50/50だと言うことを受け入れなさい」
と言われているのが自然界なのです。

 

自然界にはワクチン接種を含む医療体制はありませんから、病に罹れば死んでしまいます。

 

しかし身体には免疫もあって、予防や自然治癒も起こります。

 

その免疫は、通常意識の外で働くので、ランダムだと言えるでしょう。

 

目的のために意識的に自分を追い込まず、概念から自分を解放し、
ランダムの範囲を適度に広げれば、生命は勝手にバランスを保つように作られています。

 

精神の健康以前に、人間性を向上をさせたい場合も、自分をほったらかしにする部分が必要です。

 

具体的例を挙げれば、

 

ストレスを解放するために、自然を見に行ったことがありますか(観光旅行でもいいです)?

 

そのとき沸き起こる感情を言葉に出さないで、放っておくのです。

写真にとってSNSに投稿などもっての外です。

 

予期せぬ出来事で、ウキウキ、ワクワクしたら無意識のままで味わう余裕を与えればいいのです。

 

 

また、向こうがランダムにやってくる場合を除いて、自分の興味分野に、積極的に他人を巻き込まないことも重要です。

 

個々が自立し、意識と無意識のバランスを取ってさえいれば、己の死を含め、この世界になんの問題もありません。

 

何故ならそれが自然だからです。