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読書大好き元受刑者Dです。
外の世界に帰ってきて日常のなかで感じたことや本の感想などを発信します。
【読書大好き元受刑者D】
  • 元詐欺グループの受け子👤
  • 逮捕され1年の拘留
  • のちに3年8か月の判決を受け刑務所に収監される
  • 刑務所生活2年10か月で仮釈放
  • 1000冊以上を読破収監中に読書にハマる📚
もう一度生き直す決意を固め日々奮闘中
※本ブログは最高の寝心地のマットレスで寝るために毎日更新します。
 


 

こんにちは!
元受刑者のDです!
 
今日は僕が刑務所で読んだ本を紹介していきます!
まずはこれ!
 
どこにでもいる大学生がさまざまな業界の著名人に会って
人生を切り開いていくんですが、圧倒的な行動力に刺激を受けました。
 
 
ほとんどの人は、運が良かっただけとか、こんなこと自分には無理だと思うでしょう。
本を読むときに大事なのは、まず受け入れることです。
 
 
受け入れた上で、本の内容をかみ砕いて自分事にすることで
自分がやるべきことが分かってきます。
 
 
なぜ否定から入る人が多いのか。
 
答えはシンプルです。
 
 
楽だから。
 
 
否定から入ったほうが楽なんです。
 
だって、ほとんど考える必要がないので。
 
受け入れて自分事に置き換えるには、思考しなければなりません。
 
これがなかなか難しい。
 
思考力を鍛えるなら、この本は読みやすくておすすめです!

 

 

人って、未知なものとか自分に理解できないことに対して否定的ですよね。

 

これは、その対象の解像度が低いからです。

 

たとえば、見た目が恐そうな、なんとなく嫌いな人がいるとします。

 

しかし

あるときその人が重そうな荷物を持っている

お年寄りの荷物を持ってあげようとしているのを見たらどうですか?

 

飲食店でご飯を食べた帰りに、笑顔で店員さんに「ごちそうさまでした!」

といっているのを見たらどうですか?

 

一気にその人に対しての解像度が上がりますよね?

なんとなくの部分が少し鮮明になります。

そして、自分の認識の誤りに気付くんです。

 

その人の見方が「なんとなく恐そうな人」から「意外と優しい人」に変わります。

 

何が言いたいかというと、最初から決めつけて否定的な態度をとると

損してしまうかもしれないということです。

 

恐そうな人だけど少し話しかけてみようかなと話しかけていれば

もっと早くその人の良さに気づいていたはずです。

 

それが職場の人であれば、何かあったとき協力してくれる可能性だってあります。

 

人って基本的に他人に興味ないです。

 

もっと人に興味を持って、話しかけるようにすれば

いろいろなチャンスが舞い込んできます。

 

こんなことを言っている僕も、実は超人見知りです。

 

ただですね、刑務所では人見知りなんて言ってられないんです(笑)

 

無口な人は嫌われていじめの対象になるからです。

 

つんけんしてても嫌われて

刑務官が見ていないところで殴られたり蹴られたりします。

 

ドラマ「六本木クラス」でも竹内涼真さん演じる宮部新が刑務所に入ったときに

そんなシーンがあった気がします。

 

 

 

 

 

だから僕は、刑務所のなかでは超陽キャでいました。

 

できるだけ笑顔でいるようにして

人に興味を持って積極的に話しかけるようにしていました。

 

まあ、刑務所の場合、いろんな意味で興味深い人ばかりなんですが(笑)

 

話しかけてみると「みんな、色んな事情があって刑務所に来てるんだなあ」と思いました。

 

そして、意外と奥さんがいて子供もいるという人が多いんです。

(刑務所では見栄を張るために嘘をつく人が多いので全員が本当のことを言っていたかは不明です)

 

部屋に子供の写真を飾っている人もいましたね。

 

 

そんなわけで、僕の人見知りは刑務所で克服できました(笑)
 

人見知りを克服したいならコレ!

 

 

刑務所のこと思い出してたら懐かしくなってきました(笑)

二度と戻りたくはありませんが…

 

それでは今日はこの辺で!また明日!

 

 

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