こんばんは
発表会を終え、皆さん次のステップへと進んでいるところですが、本日は
「本番で間違ってしまった！止まってしまった！」という生徒さんのお悩みについてお話ししたいと思います
間違ってしまった！それは音楽に関わらず誰にでもある経験だと思います
人に迷惑をかけてしまったり、周りに大きく影響を与えてしまう間違いは反省をして次へ活かし、自分の成長にも繋がりますが、音楽を弾く上での本番での失敗は私はさほど気にするほどではないと思っています
もちろん間違わずに弾くことがプロとしては当たり前のことですが、間違いは間違わないように練習をすればすぐに解決する問題です
聴いている人は間違った、止まったということよりも表現力や技術力、その曲に対する演奏者の想いを重視して聴いています
間違わないことがベストではありますが、そこを気にしすぎるよりはまずはレッスンで学んだことがしっかりと活かせていたか、そこを振り返りましょう
そして、万が一本番で止まってしまったら…
それはもう無視をするしかありません
「私間違ってなんかいませんよ〜
」ぐらいの気持ちで、自分の奏でたい音で魅力的な演奏ができれば間違ったことなんて聴いている人は忘れてしまいます
間違ったことよりも素敵な演奏に心を奪われ、総合的に素晴らしい演奏だったと印象付けられます
気持ちを次へ切り替えることができれば大丈夫です
ですが、先ほどもお話ししたように間違って良い訳ではありません
間違った部分を後でしっかり復習して次回はつまずかないように気をつけてくださいね
あくまでも他のことを差し置いてまで引きずる必要はない、ということです
それではまた近々更新します
☎電話から
050-6873-7787
LINEから
メールから
大人の生徒さんも大募集！
ホームページはこちらから
