こんばんは乙女のトキメキ

1月27日から6記事に渡ってひとまず使用教本と教本の使用目的について説明してきましたが、今日は少し私の経験も踏まえてまとめたいと思います爆笑

私の幼少期、学生のころの生活はあまりブログでは話したことがありませんでしたが、ちょっとお話しさせてくださいウインク

以前もお話ししましたが、私は2歳からバレエ、3歳からピアノを習っていましたニコ

この頃は記憶にはありませんが、親の話や幼少期の映像を見る限りとても好きで習い事をしていたと思いますパー

なかなか3歳の頃から自分自身が好きで習い事を始めるってことはないと思います。

だいたい親御さんが習わせたいから習わせるというのが普通ではないでしょうか??

 

ですが、私は2歳でバレエの体験レッスンに行ったときからかなり興奮していたようで、踊れないのに一生懸命リズムに乗りながら自分なりに体を動かしていたそうですアセアセ

自分でも驚きますが、バレエはかなり好きでした。

すぐに習いたいと言っていたそうですキョロキョロ

ピアノはあまり記憶がありませんが、でも楽しく習っていたと思いますウインク

 

バイオリンはバレエを習っていた友達が習っていたので発表会を聴きに行ってそこから始めました!!

正直、バレエほどの興奮はなかったかもしれませんもやもや

でも、弾いているのは楽しかったです星

練習はあまり好きではなく、でもみんなと合わせたり友達と練習したり披露するのは好きでした爆笑

小学校3年生あたりから毎年、老人施設で友達と二人で演奏をしていましたウインク

友達と弾くのは楽しい、クラシックもバレエの影響から大好きだったのでバイオリンの曲を弾くのは楽しく、でも今になって思うのは正直自己満足で弾いていて、そのころの先生も優しかったので音程を意識する、自分の音を聴く、ということは全くできていませんでした。

ただ好きな曲を弾いて自分なりに楽しんで終わり、という感じでした。

一つだけ長けていたのは表現力ですひらめき電球

それだけはよく褒められていました。

でも、それに技術が伴っていないので決して上手とは言えませんでした。

技術が追いつくようになったのは小学校高学年になってからです!!

先生が変わり、東京にも通うようになってから学んでいきました。

 

身につけるのはだいぶ遅れましたが、それでもなんとか高校受験までに間に合いましたあせる

ただその間色々と詰めて勉強したので苦労はありましたタラー

 

よく、音楽に限らず業界のプロや頭の良い方は「できないのが分からない」「なんでできないの?」と言います。

確かにそう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私はこの仕事を始めてからよく分かりました。

「何でできないか」ではなく、「どうしたらできるのか」、生徒さんに寄り添って考えなければならないと思いました。

そこで、いつもレッスンで生徒さんにアドバイスする度に自分はどうだったかと重ねます。

人それぞれ得意不得意はありますから、あっという間に身についてしまうこともあれば何度練習しても難しいことはありますニコ

 

私が子供の頃苦労したことは、ポジション移動をしたときの音程の取り方スタッカートの練習移弦における弓の準備です。

そしてこれらを身につけるには、まず自分の音をよく聴くことです。

東京に通ってレッスンを受けるたびによく言われていました。

「あなたは音を聴いていない、それはただ聞いているだけ」と。

今まで全く何も考えずに弾いていたことが痛いほど分かりました。

完全に聞き流していて、そして妥協しっぱなしだったのです。

そこから自分の音をよく聴き音程の改善、発音の仕方など自分の音と向き合い妥協をしないようになりましたニコニコ


生徒さんができなかったとき、難しそうに首を傾げているときの表情を見ると、昔の自分を思い出しますニコ

生徒さんに寄り添うとは何か、ずっと考えてきました。

指導には自分の経験が大事で、これは私が教えられることだと思いました。

私は自分の指導には自信があります。

以下のことを意識しながら生徒さんに寄り添うことを意識していますキラキラ

 

私は遅れて技術を身につけてきた分、生徒さんにはしっかり段階を踏んで徐々にその時に学ぶべき技術、曲をしっかり身につけてもらいたいのです。

だから鈴木メソード、篠崎バイオリン教本は大事なのです。

適切なタイミングで無理のない範囲で技術を学び、そして表現力を学び、今何を学ぶべきなのか、それは何のための学びなのか生徒さんと共有していきたいと思います。

ただだらだらと進めるのではなく、目標を決めて取り組む、そこで思考力を育て練習を楽しく充実させることができると思っています赤薔薇

そのためには最初に習う先生というのはとても大事ですニコ

生徒と先生というのは相性もありますから、最初に自分にピッタリな先生と出会うことができれば最初から基礎を学ぶことができ、思考力、想像力、表現力を育て成長できると思います。

 

さて、長々と話してしまいましたが、まとめます。

星まとめ星

赤薔薇音楽の習い事は特に最初の先生選びが大事

赤薔薇自分の音をよく"聴き"、向き合い、妥協をしないこと

赤薔薇レベルに合わせて基礎から段階を踏んで技術を学ぶ

赤薔薇技術を学ぶだけでなく、習うこと、その技術を習得するため、音楽を学ぶことの目的を明確にし、生徒さんと共有する

赤薔薇レッスン、練習は楽しいが一番!!!!

 

 

それでは近々また更新しますもぐもぐキラキラ

 

  

 

 

 友だち追加



  

font-cursive 

  ピンク薔薇オリジナルグッズ販売サイトピンク薔薇

Creema

   https://www.creema.jp/c/rosefrau

PayPayフリマ

 https://paypayfleamarket.yahoo.co.jp/item/z20723888