玉川学園前ピアノ教室 青木 光です。

 

夏の発表会「納涼ピアノ会」に向けて

 

自分の弾く曲の曲名を言う練習と

 

おじぎの練習が始まっています。




 

 

今日のレッスンで、ある生徒さんから

 

こんな声が聞かれました。

 

「家では普通に弾けるのに

おじぎをすると弾けなくなるよ〜」

 

 

そうなんですよね。。。

 

なぜいつも通りに弾けなくなるのでしょう?

 

答えは

 

本番をイメージすると

緊張するから。

 

先生だってドキドキするんだよ!と伝えると

 

自分だけじゃないの⁈と

不思議顔になったので

 

急遽、次の生徒さんと

 

4小節、自分の曲を弾き

お互いに聴き合うことに。




 

 

すると、自分だけではなく

 

他の人も緊張している事に

気がつきます。

 

不安な気持ちを共有することが出来て

良かったね。

 

「緊張することは当たり前」だと知る事

 

それを受け入れる事が

 

リラックスして演奏するための

 

第一歩。

 

焦らなくて大丈夫ですよ。