玉川学園前ピアノ教室 青木 光です。

 

このブログを始めた頃

2018年は

 

自宅教室でピアノを教えながら

高校合唱部のインストラクターもしていました。

 

音楽室からの景色。

 

 

自宅教室の生徒数が

今より少なかったので

 

どちらかと言えば

 

部活の方に時間を取られていた

記憶があります。

 

 

それよりも、前には

 

 

合唱伴奏(5団体の合唱団の伴奏をしていました)

 

高校非常勤講師

 

ピアノの先生

 

デイサービスのお手伝い

 

地域猫ボランティア・・・

 

 

などなど、沢山の事に

手を出していました。

 

 

今考えると

 

よくそんなに働けたものだ!と

思いますが

 

 

その当時は

 

「ご職業は?」と聞かれると

非常に困っていました。

 

 

 

学校の先生とも言えないし、

 

伴奏者と胸を張って言えないし。

 

ピアノの先生?

 

そんなに沢山生徒さんを教えていないし

 

一番しっくりくるのが

「猫おばさん」だったのかもしれません。

 

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実は、今日、久しぶりに

 

 

以前インストラクターをしていた

高校合唱部の定期演奏会へ行きました。

 

 

お世話になった指揮者の先生が

この春で辞められるとのことで

 

 

5年ぶりに、合唱部の演奏を聴きました。



 

 

聞きに行ったら

 

またやりたくなるかな?と

 

余計な心配までして

行きましたが

 

 

当時を思い出し

懐かしさは感じるものの

 

 

すっかり「過去」となっている事が

わかりました。




 

「自分は、何者なのだろう?」

 

 

思い悩んでいた時が懐かしい!

 

 

今、職業を聞かれたら

 

「ピアノの先生です」と

 

自然に口から出てきます。

 

 

2020年に、自宅教室の仕事一本に

絞ったことで

 

きっと

 

腹を括ることが出来たのでしょう。

 

 

 

 

 

自分と向き合うことが

とても辛い時期もありましたが

 

 

「ピアノの先生」という仕事を

 

選んで良かったと

 

改めて感じた、本日でした。