玉川学園前ピアノ教室 青木光(あおきひかる)です。

 

本日、午前中から調律でした。

 

お教室のピアノは、年に2回

 

2台とも調律をしています。

 

調律は、ピアノを選定した

スタインウェイの調律師さんに

毎回お願いをしています。

 

きれいな音を、生徒さんには

聴いて欲しい!

 

そんな思いでしておりますが

 

本当は3回調律したい!のが本音。

今日、特に気になって

なおして頂きたかったのは

 

スタインウェイではなく

ヤマハのピアノさん。

 

音が残ってしまって

レッスン中、気になって仕方がありませんでした。

 

よく耳を澄まして

音を聴いていた生徒さんは

気が付いていたみたいですが。。。

 

「ヤマハは、日本人が作っているだけあって

 

機械できちんと作っていますから。

 

だから良いことも

もちろんあるのですが

 

余裕がないんですよ。

 

フェルトも、寸法通りに、全てが

きっちり!出来ています。

 

すると、このように

音が止まらなくなることがあります」

 

このようなお話を

調律師さんから伺いました。

 

なかなか、深いお話。。。

 

「きちんとやる」

 

それがかえって

良くないこともあるんですね。

長所は短所にもなるということかぁ・・・

 

 

 

これって音楽とも繋がる話だな~って

思いました。

 

きっちり、ピッタリ、きちんとが

 

必ずしも良いわけではない。

 

遊びがある

余裕があるって

 

大切な事ですよね。

 

そしてこの

2台の性格の違うピアノを

 

仲良く使えるように

調整してくださる

調律師さんは

 

スゴイ!!

 

ヤマハのピアノさん

鍵盤の調整までしていただいて

 

チビっ子さんでも弾きやすいピアノに

生まれ変わりましたよ!

 

調律師さん

長時間、ありがとうございました。

 

みなさん、楽しみにいらしてください♪

 

体験レッスンお申込はこちら

体験レッスン受付中
玉川学園 青木光ピアノ教室 ホームページは、こちらです。