もと所長秘書はつぶやく-ML_CIMG0077.JPG
会社がダメになる責任はマネジメントにあると思う。


ダメな経営陣が自分よりもダメな部下を雇い、その部下がもっとダメな人間を部下に雇い、その部下がもっともっとダメな人間を雇う。


なまじ自分がダメであることがわかってるだけに、ビジネスの責任の所在は不明瞭になっており、互いに責任をなすりつけあっているうちに会社ごと沈没する。


沈没は遅かれ早かれ必至だったわけだが、だいたい規模にモノを言わせて持ち堪えているところが多いように思う。


あたり前だが、小さい会社だとそこにいる人間がダメな瞬間会社がツブれる。ダメな人間が集っても潰れないのはスケ―ルメリットにものを言わせているところが多いように思う。民主主義国家においてスケ―ルメリットがはばをきかせるところは大きいのである。


自分が入社した会社の組織が冒頭の構造であったとしたら若者はどう思うであろうか。


なぜ若者は3年で会社をやめるのか?


って本が出てましたが、ほんとはいますぐにでもやめたいけど世間的に3年は勤めないとね、みたいになっており、「我慢のマックスが3年だから」ではないでしょうか。


終身雇用もホウカイして、ダメな会社で我慢して働いていても、リストラされたら逝き場所ないし。雇用も成長も保障できないなら、若者どっかいっても仕方ないじゃないか。


そんな中、若者を規模の光で包んでくれる働き場所があった。膨れ上がった組織では手にすることができない裁量、責任、ときとぎカネを与えてくれれという。がんばりようによれば。外資やベンチャ―だ。


その外資やベンチャ―がリストラ……かと思えば、普通の会社でもリストラ……


今、冒頭のような会社では、それこそリストラされては逝き場のないオトナ達が必死に情報の囲い込みや出し惜しみや保身に邁進している。


Credit crunch,Counter party risk の増大、そんなもんはみんなうすうす気付いていた。


信用に値しないところにカネが流れている、信用に値しないところにカネを流している、そんなことをしている人間がエラい肩書きを持っている。


自転車 Big 3のマネジメントが叩かれていたが(ほかのマネジメントも叩かれているが 笑)手取り20万でセコいことしてる人間は叩かれないのか(そもそも注目に値しないというのはあるがw)


名刺とか肩書きとかがエラいところが目茶苦茶なら名刺肩書き皆無なところもまるっきりダメ。しかしなぜかそれでOKだった時代がながらく続いた。


しかし、今はそれがダメだと数字に現れて目に見えてわかった。


普通に普通のことをしてきてたまに鬱になってきたひとびとにチャンスが到来するかも知れない。


――――


それにしても、深刻なリセッションを20代のうちに2度も経験するとは……


ありがたや―


30代中盤くらいになったら琵琶法師のように若いもんツカまえてこのことについて聞かせようか……(←嫌われる先輩の見本w


おしまい