意思決定は、意思決定の場面以前の問題です。


意思決定を、意思決定の時点の問題として論じるのはおかしいと思います。

( 例; 意思決定のスピードが遅いのは、当事者に決断力がなかったからだ、など。


意思決定のスピードは、命題や課題などが出る直前に既に決まっています。


命題や課題が出た後に、急に意思決定のスピードが速くなったり遅くなったりするわけではありません。


意思決定のスピードは、命題や課題が出る以前に情報収集に依存していると思います。


普段から大量の情報を収集し、処理していれば、意思決定はスピーディーにできると思います。

もちろん、こちらでいう情報収集の量は、対収集者レベルでのお話です。

どんなに有効な情報が世間にあふれていようとも、自分がこれ以上の収集はムリ!というくらい普段の情報収集に熱心であれば、結論はすぐにでる、というものです。



意思決定のスピードは、普段の情報処理の必死度に比例します。
( 情報処理自体が意思決定である、意思決定の集合が情報処理にあたる、ということはおいてきます。あくまで、重要命題に関する意思決定のおハナシです。




ところで、情報処理をするにあたって、重要なことの1つに情報の一元化、ということがあげられます。
多元的に、多角的に、情報を収集することは必要です。

ですが。

だからといって、そのまま把握する(ことはできるわけないのですが。)、または、分散して置いておく、というのでは、情報の価値が希薄化します。多元的、多角的、ということは、ある意味、めちゃくちゃ、ということなので、整理して一元的に把握しなければ、情報収集時点では、情報量がゼロといっても過言ではありません。何でも、しっぱなしはよくありません。


情報を一元化することの重要性をいまいち把握できず、失敗してしまいました。記念にエントリします(泣)。


*おしまい*