本日、一介のリーマンとして、大発見を致しました。ここにエントリをしたためたいと存じます。宜しくお目通し下さい。
利権が複雑に絡み合う世界では、すべての人間と表面上、常に良好な関係を築いておかなければなりません。良好な人間関係が常にみうけられる場合、それは、友達が多い、人間的に魅力的な方が多い、ということよりも、そちらにある利権の構造が複雑である、といえるでしょう。私の周囲の話だけかも知れませんが。
という前提なので、利権の構造が変化すると、ついさっきまで良好であった人間関係に簡単にひびが入る、とか、いつの間にか、誰かがいなくなっている、なんていう現象が普通に起きます。
こんなにももろい(でも、見かけ上は大変見栄えのよい)人間関係のために、四苦八苦するなんて、本当にリーマン(に限ったことではないけれど、)切ない。リーマンとは悲しい生き物だ、と思っていました。
しかし、あることに気づきました。
それは、現在、私の目に映っている人間関係の網が、もろく、そして、リーマンが悲しい生き物だと思った原因です。
私がこのように、思った原因は。
何のことはない。まだ、リーマンの道を歩み始めたばかりだからです。
本当に簡単な理由ですみません。
だけど。
これから、リーマン街道を歩むにつれて、フェードアウトする人間も多く出てきます。そのたびに、人間関係の網は小さくなり、強度や濃度が増すんです。もちろん、リーマンですから、バトルロワイヤルの中では、うらんでもうらみ切れないような人間も出てきます。
だけど。
バトルロワイヤルが終わったあと、まだ、にくい、という気持ちは残っているのかな?
客観的に見れば、許せないような事象でも、もう、そんな気持ちは超越してしまっていると思う。
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私は、生き残ってきた男たちの背中を見、今まで、彼らの友情はエセで、金だけでつながっている、昔と何もかわっていない、うすいものだと思っていました。
そう思っていたのは、自分がうすかったからでした。
結局、最後にはヒトしか残らない。そのことも、自分が最後まで残っていなければ、わからない、ということでした。リーマンを何年もしているのに、今さらきづいてすみませんでした。
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利権が絡むお話は、ものすごくグロテスクなので、利権が絡まないお話をします。
私が大学4年生のとき、所属していた団体を抜けたことがあります。人間関係が原因でした。途中で、ものすごく精神状態が悪いヒトが入ってきて、むちゃくちゃになった、というありきたりのお話です。そのヒトは、精神状態はめちゃくちゃでしたが、実力者でした。実力がモノをいう世界(っていってもたいしたことないんですけどね。。。)だったので、当時、同じくらい実力があった私に、そのヒトのことがすべておしつけられました。
「~~って、a (←私)の口から注意して欲しい」
みたいなかんじで。で、そのヒトは精神状態は悪かったのですが、人間関係がとても上手で、男の子達を味方につけたり、その他の実力者を味方につけたり。こっちは、ひとりで困って、結局、誰もひとり助けてくれなかった。。。で、ものすごく気がめいって、やる気もなくなって、流血しまくりで、私はその団体を去ったわけですが。私にやめるな、といった人間がいたんです。その団体とは、関係ない、バレー部の主将でした。
自分も、高校のとき、「こいつさえいなければ、すべてがうまくいったのに」と思うことがあった。誰も助けてくれなかった。だけど、やめなかった。今まで、続けてきてよかったと思っている。a (←私)も、今やめないで、ずっとがんばって欲しい
とのことでした。また、サークルなどではなかったでの、OG会長なるエライ方が出てきて、
a (←私)のことは1年生の時から知っているから、よくわかっている。内部の事情は全部知っている。今までのがんばりを捨てないないで欲しい。
とも言われました。だけど、私は瀕死の重傷を負っていたので、聞く耳もたず、とっととやめてしまいました。結局、その団体の人間が信用できなくなって、人間しか残らないことくらい、わかっていたので、結局何も残らない、と思ったからです。そしたら、自分だけえでも健康な方がいい、と判断してやめました。
その当時、唯一でベストな選択でした。
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当時の教訓として、思いあがりかとは思いますが、
自分のように辛い経験をしているような方を助けたい、という強い気持ちがあります。
そのためには、流血したくらいで、他人の言葉が耳に入らないような人間ではいけない。人を助けるにはパワーがいるからです。
こちらの気持ちは絶えず持ち続けていたい、と思っています。だけど。もう1つ。強くなれなければ、見えない世界もある、ということ。生き残って初めてわかることもある、ということ。
最後の最後まで、終わりはなく、本当に得るものもないのだから、まだ、続けられる力が一滴でも残っているなら、リタイアしては、いけない、ということ。