遠く遠い金色の砂浜

雨水がほしくて今日も鳴いている

手をかざして指でなぞった枯れた花

僕は知らない間に君を殺してる

裸足で迷い込んだ

いかれた街のいかれた住人

隠し持った拳銃とキャンディー

それはとても綺麗な色をしてる

ここではなんでも手に入れれる

目を閉じて思い浮かべればいいんだ

囁くように誰かがそう言うんだ

遠く遠い緑色の砂浜

知らない間に姿を変えてる

剥ぎ取った泥の塊の下

あの子は知らない間に死んでる

照らし出す暖かい日差し

それはとてもとても綺麗な虹色

手の平からこぼれる雨水は

一粒の美しい宝石

誰かが言った

ここではなんでも手にはいる

目を閉じて思い浮かべればいいんだ

金色の砂浜の鳴く声

今日もあの子が泣いている

囁くように泣いている