コミュニケーションとは、ただ単に話をすることではない。
たまにある勘違いに、おしゃべりな人(マシンガントークや一方的に自分の言いたいことだけを話す人)の事をコミュニケーションが得意だと思っている人がいる。
大きな間違いだ。

コミュニケーションとは、双方が意思疎通でき、次の行動に移れるようにすることをいう。
つまり、コミュニケーションが得意、不得意のジャッジは、相手が自分の思っている行動に出てくれるかどうかである。ここで勘違いしてもらいたくないのは、暴力や圧力などによる脅迫的方法のことではないということ。脅迫的な方法で相手を動かしても、それはコミュニケーションではない。

コミュニケーションが得意な人は、常日頃から相手に対し、自分の考えを伝え、相手の考えを聞き信頼関係を構築している。その土台の上で、相手に自主性を持った行動をとらせているのだ。


では、そのコミュニケーションにおける言葉で大事なのはなんだろうか。

それは、やはりわかりやすさ、理解しやすさだと思う。人に動いてもらうには理解してもらわなければいけない。

その基本的方法は、要点を3つに絞って話すこととよく言われる。
その通りだ。


他にも言葉で人を動かすには、要点を3つに絞って話すこと以外にも「三拍子」がある。よくキャッチフレーズなどにも使われているが、「うまい、やすい、はやい」(吉野家)、「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」(永守重信社長、日本電産)、「売り手よし、買い手よし、世間よし」(近江商人の三方よし)などが良い例である。

また、論理学の三段論法やキリスト教の三位一体、インド哲学の三徳も「3」が基本になっている。


人に何かを伝える際には、意識すると良いだろう。


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