8月も中旬になり、そろそろ学生の皆様も就職活動が落ち着いてきた頃じゃないでしょうか。こんなご時世ですから、自分の描いていた理想と現実のギャップを感じている人も多いと思いますが、ギャップがあるのが人生です。そのギャップを楽しめたら勝ちですよ^^


さて、就職活動で企業選びをする際に役に立つであろう財務面で危険か否か「会社を見分ける方法」を纏めましたのでご紹介します。
もちろん、一概には言えませんのであくまで参考程度にして下さい。

◆貸借対照表(B/S)

・純資産比率が30~40%をかなり下回ってる場合は危険と言われています。

・流動資産のうち、キャッシュ(現金)としてすぐに使える現預金や有価証券の額が小さいのも危険性は高いと言われています。

・流動資産の売掛金や棚卸資産が大きいのは、もしかしたら不良債権や不良在庫かも(回収期間や回転期間(保有日数を意味する)が長い場合)。

・固定資産ののれんもいざという時、現金や担保になりにくい。危機への耐久力が小さい。

・流動負債が多い場合は、一般的に資金繰りで厳しくなるかもしれません。

・短期借入金が多い場合は、銀行が危険と判断しているのかもしれません。

・D/Eレシオ(借入金と社債の合計を純資産で割った比率)が100%を大幅に上回ってる場合は、一般的に要注意と言われています。


◆損益計算書(P/L)

・売上の減少。市場の縮小、競争力の低下を意味することが多い。

・営業損益の赤字が続いてる場合。本業でもうけられていない状況。

・経常損益で赤字。営業外費用が大きい場合は、支払利息が多く、財務活動でうまくいっていないのかもしれません。


如何でしたでしょうか?
事業の内容などによっても変わってくるものですが、数字の変化に着眼点を持って企業を見ることは大切なので、ご参考になればと思います。