マネジャー、マネージャー、ジャーマネ、manager、Mgr、MG、など表記は様々ですが、マネジメントに関わる書籍には、「マネジャー」と表されることが多いこの「マネジャー」という役割を改めて考えることにしました。

きっかけは、マネジメントと言えば誰しもが知っているドラッカーを読み直したからなのですが、たまに読むと頭の整理に役立ちます。


さて、そのドラッカーは、マネジャーをどう定義しているかご存知でしょうか。



ドラッカーは、マネジャーを「組織の成果に責任を持つ者」と定義しています。つまり、ドラッカーのスタンスは、まず責任ありきなのです。

そして、組織の成果をあげるために、3つの重要なポイントをあげています。

①問題ではなく、機会に目を向ける。

②人の強みを引き出し、人の弱みを無意味にする。

③今日必要なことと将来必要なことのバランスをとる。


ドラッカーは、マネジャーの使命を「組織を率いて成果をあげること、人の強みを生産的なもの、公益なものにすること」とし、その社会的な使命と責任を全うするために、必要な権限が与えられていると言っています。


このことから、権限がないから責任を全うできないと嘆くのは間違いであって、責任を果たすことにより権限が与えられるのです。

成果に対する報酬と考えは一緒だと思います。


卵が先かニワトリが先かの議論のようにも見えますが、この責任ありきの考え方を理解しないと、いつまで経っても組織内で認められることはないと思います。