組織戦略、組織改革、組織再編などの言葉を聞くと、何やら企業の中でも上の方の人たち(つまり、経営層)が考えることで、我々現場の人間には関係ないことに聞こえる人が多いのではないでしょうか。

私も組織戦略などの言葉を聞くと、すぐに「ハコ(部署)」をイメージしてしまい、現場ではどうしようも無いことだと思っていました。

しかし、現場にもできる、取り組めることがあることを知ったとき、組織というものが身近にまた、柔軟なものに感じることができました。

そこで今回は「ハコ」を考える前に現場レベルでできる取り組みを考えたいと思います。



さて、ビジネス環境の変化が急速化、ビジネス構造の複雑化が激しくなっている現在、企業には日常の意思決定のスピード、質、実行力が求められています。

これを実現する組織とは何なんでしょうか?


その鍵は、シンプルな組織とメンバーの自律性だと言われています。
メンバーが企業の戦略を理解し、その実現の為に自律して柔軟に行動する。それが、スピード、質、実行力となって現れてくるのです。


そんな組織を実現するポイントの一つに「自社の置かれた競争環境を理解する」ということがあります。

これこそが、「ハコ」を考える前に現場でできる取り組みなのです。つまり、戦略を理解した上で現状分析を行い、ユーザーに近いところで意思決定を迅速に行えるようにすることです。


旧来のやり方、組織では競争変化に対応するべきリソースが分散している可能性があります。
その結果、上位層で部署間の調整を行っていたら、その間にライバルに先を越されてしまいかねません。



当たり前のことかもしれませんが、自社の置かれた競争環境を理解することは、メンバーひとりひとりの大切な仕事だと思います。

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