新規ビジネスの検討は、常日頃からされている会社が多いのではないでしょうか。

もちろん検討といっても、方法はいろいろありますので、企業全体で新規ビジネスプランのコンテストを制度として取り入れている会社もあれば、社長の頭の中で考えられている会社もあると思います。

しかし、新規ビジネスの成功は、「千に三つ」と言われるほど難しいものです。


そんな成功が難しい新規ビジネスですが、何事にも定石というものがありますので、難しいなりに成功確率を上げることは可能だと言えます。

その成功確率を上げる定石とはなんでしょう?



その答えのひとつは、「新規ビジネスの目的・ゴールの徹底確認」です。



あれ?当たり前でしょ!って思われた人が多いと思いますが、その当たり前がしっかりできていないからこそ失敗するのです。

しかも、その新規ビジネスの目的・ゴール設定を真剣に考えている人がその関係者にどれだけいますか?

特に中小企業ならなおさらです。
善くも悪くも社長次第という現状が多いのではないでしょうか。



「新規ビジネス=新しい収入源の獲得」


この目的だけにとどまっていないか再度見直してみて下さい。

例えば、新しい収入源の獲得にもいろいろあります。
ある程度の足しになる収益を期待するのか、それとも既存ビジネス以外の柱として期待するのか、それとも既存ビジネスにとってかわるビジネスへの成長を期待するのかでも変わってきます。


さらに、時間軸のゴール設定も大切です。
2~3年後なのか5~10年後なのかでも戦略に大きく影響することでしょう。


それ以外にも人材登用・育成の面などもあります。


新規ビジネスで目指すべき目的・ゴールをより具体的に明確化し、経営層から現場まで共有することが成功確率を上げる第一歩なのではないでしょうか。