前もって断っておきますが、私は経営者ではありません。
経営者に近い場所にいることは確かですが、経営者ではなく従業員です。


あくまで従業員という立場から「従業員」を考えてみました。




よく採用の現場などで聴くのが、「従業員は“人材”ではなく“人財”です。」とかいうフレーズなのですが、これは、従業員を材料としてみるのではなく、『人財』つまり、財産としてみるということですね。


つまり、上記のようなことを言っている会社が人員削減などをしたら、そりゃもう財産放棄と同じなわけですよ(極端ですが^^)。




しかしながら、現実には、『人財』ではなく、『人材』として考えてしまっているのが大多数ではないでしょうか。

時に経営者は、ドラスティックに物事を判断しなければいけない場合もあり、仕方がない部分もあると思いますが、これでは、言ってることとやってることが乖離しており、経営者と従業員との間に『信頼』という関係が築けないかもしれません。




そんなことを考えてる時に、ある本を読んでいて、以下のような文章がありました。

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父の世代は、人を資源と見ています。つまり従業員は、家を建築するときに必要なツーバイフォー(一律の寸法の規格材)なのです

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父の世代とは、現在60~50歳ぐらいの世代のことだと思います。

ということは、世代によって(環境によって/文化によって)従業員を見る目が違うわけですね。



では、我われ世代の経営者は従業員をどう見ているのでしょうか?

先ほどと同じ本の文章の続きにはこう書いてありました。

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わたしにとってはパートナーシップです。従業員は経営資源ではありません。パートナーなのです。

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如何ですか?

人間は意外と敏感ですから、自分たちがどう扱われているかによって、仕事へのやる気に違いが現れてきます。

従業員のことをパートナーとして見てくれる人が多くなることを期待しています。



もちろん、パートナーシップをとるには、従業員自身も責任ある行動をとらなければいけません。