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新しい行動に切り換える気持ちを持つことのできる人は、個人としても将来非常に伸びる人である。だから、個人生活が豊かになるかどうかのカギも、新しい行動に切り換える事ができるか否かにかかっている。切り換えができない人、あるいはやる気のない人は、人生競争での落伍者にならざるを得ない。これは非人情のようであるが自業自得である。

自己開発とか、個人能力向上といっても、これは学校の先生から教わるものではなくて、自分自身のための、自分自身の問題なんだから、自分の生存権を主張し、家庭の生活向上を望むからには、人に頼ったり、人から与えられるものではないと思う。近頃では良きものはすべて人から与えられているものであり、われわれはそれを受ける権利があるというような論調が多いが、これは間違っている。


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これは、NTTの社長・会長を努めた真藤恒氏の言葉です。
当たり前の事ですが、今日の企業内にある間違った認識をスバッと切っているところに共感を覚えます。

人材育成は、企業の役割りであり、社員が成長しないのは会社のせいなんだという間違った認識を持っている人が少なからずいるのです。




これは、以前にも書いたことがあるドラッカーの言葉と相通ずるものがあるのではないでしょうか。




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自らに刺激を与えるには、仕事を変える事が必要である。この必要性は、人がますます長生きするようになり、ますます長く活動できるようになるにつれて大きくなる。

自らの得るべき所を知るのは自らである。高い要求を課すのも自らである。飽きることを許さないよう予防策を講ずるのも自らである。そして、仕事を心躍るものにするのも自らである。



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自主、自立、自律は常にいつの時代も重要なのですね。