報告と手続きは道具である。
だがこれほど誤って使われ、害をもたらしているものはない。
それらは、誤った使い方をされるとき、道具ではなく支配者となる。
P・F・ドラッカー 『現代の経営』より
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多かれ少なかれ、どの企業にもある問題を指摘しています。
上記の言葉が伝えたかったことは、手続きは、何を成すべきかが規定されておらず、社内の手続きを規範とみなしてしまう過ちのことだと思われます。
なぜこの手続きがあるのかという本質を理解し、この手続きは(ビジネス環境が変化しているにも関わらず)必要なのかを定期的に検証している組織はあまりにも少ない。
さらに報告というものは、少し間違った使い方をすると凶器にもなります。
成熟しきった(停滞した)企業の内部抗争的な問題でよく聞くのが、歪んだ報告をすることによって、誰かを貶めることもあるそうです。
学校などのイジメも同じようなもので、だれかの歪んだ報告(ここでは、報告というよりも噂ですけど)により、イジメに繋がったりもするんじゃないでしょうか。
歪んだ報告と言っても、意図的とは限りませんので、少なくとも報告を受ける人が「事実」を見極める能力をしっかりと身につけておく必要があります。
報告は大事ですが、人を傷つけ、時には人生を狂わせる事に繋がるかもしれないため、十分に注意して発言するようにしましょう。