グローバル経営戦略論について。

グローバル経営戦略論は、大きく3つに区分されます。


 ①ストラテジー・コンテント系 : 戦略の中身が対象
 ②ストラテジー・プロセス系 : 戦略の策定・実行の過程が対象
 ③リソース・ベースト系 : 企業の経営資源が対象


では、タイトル通り、ストラテジー・コンテント系について。

先ず、グローバル経営戦略を考えるときは、自社の属する産業の特徴を考えましょう。

 ◆グローバル産業
 ◆マルチ・ドメスティック産業


グローバル産業は、世界が一つの市場で、競争も世界規模の産業のこと。
マルチ・ドメスティック産業は、グローバル産業の逆で各国毎に競争環境が異なり、独立している産業のこと。

さて、自社はどの産業に属しますか。
もちろん中間の場合もあります。


次に上記考察をもとに「集中配置」「分散された活動の調整」を考えます。

例えば、グローバル産業の場合は、生産拠点などを集中配置すれば、規模の経済、調整の容易さなどがメリットとなります。

マルチ・ドメスティック産業の場合は、逆に生産拠点を地域毎に配置し、その地域にあった生産活動をしたほうが柔軟性・信頼性(得に政府など)においてメリットが出やすいのです。





もちろん上記については、一般的な法則なので、個々の企業の状況によって統合、調整が変わることは十分にあります。

つまりは、このような認識の上でコスト・リーダーシップ、差別化、集中(若しくは細分化)の戦略ポジションを選択する必要があるのです。




さあ、今日も楽しく行きましょう^^