「人が育つすごいしかけ」という記事を読んだので、2回に分けてご紹介。

この記事には、人が育つ11の考え方と行動が載っていましたが、この11に加えて、自社で追加なり削除(削除するものはないと思いますが)してカスタマイズするのをお薦めします。


①「会社が育てる」ではなく、「育つ環境づくり」になっていますか?

この問いかけには、真正面から考えるようにしてください。
よく、社員研修はやっているけど、社員がなかなか育たないという声を聞く事がありますが、その理由は、「育つ環境」ができていないからです。
研修で、自分たちがやるべき行動や心構えを聞いて、納得したとしても、社内で上司がまったく違う行動をとっていたらどうでしょう。さらに、その行動に誰も注意しないとしたらどうでしょう。
これでは、絶対に人は育ちません。




②「価値観に合うか否か」で育成対象者を選択していますか?

成績優秀者ではなく、会社の価値観に合う人を優先して育成しましょうという考えです。
これには、注意があって、皆さんもわかっていると思いますが、「好き嫌い」で選びましょうって言ってるわけでは無いと言うこと。
「価値観」と「好き嫌い」を混同しないようにしましょう。
もちろん、価値観を明示化することは大事です。




③社員が身につけるべき能力を体系化していますか?

これがない会社は、直ぐに体系化することをお薦めします。
残念ながら、キャリアパスを明示することを望む社員は多いのですが、実際に作成作業に入るとなかなか協力してくれません。
それにめげる事なく断固たる気持ちで進めていきましょう。
また、「コアスキル」「専門スキル」「マネジメントスキル」に区分して、整理するのが良いですよ。




④「コアスキル」を重視した育成体系になっていますか?

「聴く・考える・話す・書く・時間管理」の5つがコアスキルです。
社員育成となると専門スキルを重視しがちですが、それ以上にコアスキルが大切です。
コアスキルがなくて仕事に支障が出ている話は、日常茶飯事なんですから。
あと、時間管理=自己管理ということもお忘れなく。




⑤「上司力」がある管理職はいますか?

 ・部下との会話の量と質
 ・部門の方向性、目標、仕事の意味などの部下への説得
 ・部下のやれること、やりたいことの把握
 ・部下を褒めて認める
 ・部下の育成
 ・部下の公平な扱い、評価
 ・最低限守るべきルールの遵守
 ・部下の長所の把握
 ・部門の一体感の醸成
 ・部門の成果の創出

上記項目ができている管理職はいますか。今は、まだ全てできていなくても、これからこれらの項目をしっかりと意識してできるようになりましょう。





残りの6つは、後日掲載します。