テルモ株式会社とは、東京都渋谷区幡ヶ谷に本社を置く、大手の医療機器の製造・販売会社で、医薬品製造企業でもある。 ー Wikipediaより



そんなテルモの人材育成が興味深い。
その研修は『LEOセミナー』と名付けられている。

LEO=Leader Executive Organization

ちなみに、獅子のように強く育ってほしいという意味も込められているらしく、なんともニクいネーミング^^



年に1回、3~4ヶ月をかけて行うリーダーシップや一般教養の講義の研修。おもしろいのが、それと並行してグループ研究も行っているところ。


で、おもしろそうなグループ研究ですが、昨年度は「中国でのビジネスにどう取り組むか」がテーマ。

とあるグループは、都内のクリニックでビタミン剤などを処方する『点滴バー』に中国人観光客が多く訪れているとの情報から、中国での『輸液サロンビジネス』を提案したようです。



グループ研究は、あくまで研修の一環ですが、優れた提案があれば事業化されるのが特徴的。

自分たちの提案が実現されたら誰だって自信に繋がりますよね。


研修を研修で終わらせないのがテルモ流。




今でこそ、研修の好事例として取り上げられることが多いテルモの研修ですが、最初は現場の管理者が嫌がっていたようです。
理由は、主力を研修に抜かれるのは目の前の仕事が滞ってしまうとの恐れからでしょう。


これは、どこの企業でもあることです。
人材育成を担う部署の人達は、現場への理解を求める行動をとることが成功への近道ですね。