先日、若手社員と定時後に社内研修について話をしていたら、予想していた内容とは違った意外なことを希望していることがわかりました。




多くの企業が問題視するコミュニケーションギャップについて、当社も同様に問題視しているのですが、人事教育本部というスタンスで、どのようにしてコミュニケーションの問題を解決していくかを考えたとき、やはり「制度」と「研修」という側面から考えていくのがいいだろうと思い、まずは社内へのヒアリングを始めることにしました。

で、今回たまたま別件で若手社員と話をしているときに、「もし研修をするとしたらどんなことをしてほしい?」という質問をしてみたのです。




自分が予想していた回答は、「JAVAについてもっと勉強したい」「DBのことがもっと知りたい」などの技術的な研修を希望していると思っていたのですが、それとはまったく違う内容の答えが返ってきました。



それは・・・・「先輩たちの話が聴きたい」・・・とのこと。




つまり、「今までどのような経験をしてきたのか?」「成功は?」「失敗は?」「それをどう解決したの?」「これからどうして行こうと考えているのか?」などなど。




あっ!こいつらは、知りたいんだ!寂しいんだ!




コミュニケーションギャップという状況は、若手が冷めているから起きているのではなく、(少なくとも当社では)仕事以外での対話が少ないから起きていることがわかりました。

もちろん、自分から行動しろよという意見もあり、それは正しいと思いますが、「自分から動け!!」と口うるさく言っても何も変わらないと思います。


それよりも何かに気づいてもらえるような環境を用意して、自らスイッチを入れるようにできたら。


それを「研修」というツールの中でやっていきたい。



一人ひとりは、素晴らしい力を持っています。
それを組織というところにもって行くと、その素晴らしい力が無くなってしまったり、逆に大きくなったりするのです。


一人ひとりの力を大きくできる組織づくりを目指し、「研修」というよりも「機会」という場づくりをしていこうと決めました。




以上^^

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