自社の強みを軸にして戦略を構築使用という考え方を「リソース・ベースト・ビュー戦略(Resource-Based View)」といいます。



リソース=自社の強み資産
ベースト=基礎
ビュー=見る


その名の通りですね。



さて、そのリソース・ベースト・ビュー戦略を考えるときに活用するフレームワークが「VRIO」です。

「VRIO」とは↓の頭文字をとったもので、この4つの項目で自社の資産が本当に強みなのかをチェックするのです。

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value = 経済価値

rarity = 希少さ

inimitability = 模倣のしにくさ

organaization = 組織能力
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では、具体的にどのように使うのか説明しましょう。

まず、「value」。

企業がその経営資源を保有していることによって、外部環境の機会をうまく活用(顧客への価値が増加するなど)できているか、あるいは特定の脅威を無力化することができるかを確認する。

しかし、価値ある資源でも、多くの企業が持っていると競争優位になりませんので、次に「rarity」。

その経営資源を保有する企業が少数であるかを確認する。

しかし、希少性があっても、簡単に真似されたら困ります。そこで「inimitability」。

その経営資源の獲得・開発・模倣コストを確認する。
当たり前ですが、コストが高くなれば模倣されにくくなります。

最後に「organaization」。

その経営資源を活用するための組織的な方針や手続が整っているかを確認。

というふうに、このフレームワークで本当にその経営資源(自社の強み)が市場で価値があるのかを見極めるのです。





あと忘れてはいけないのは、資源の特定・補完・増大・アップグレードのために投資することは忘れてはいけませんね。