マイケル・E・ポーター教授が唱えた戦略論を『ポジショニング戦略』と言います。
または、基本戦略ともよばれる程、戦略の基本的な考え方です。


基本的な戦略ポジションとは、縦横のマッピング図をイメージして、縦軸に『ビジネス対象の広さ』を、横軸に『コストリーダーシップ』もしくは『差別化』とします。

ここでは自社が、どのポジションで戦って行くかを明確に選択する事が大切です。
つまり、二兎追うものは一途も得ずという状況をなくすためです。



ポジショニング戦略とは、縦軸でビジネス対象は広いのか、狭いのかを明確にし、横軸で、コストリーダーシップ戦略をとるのか、差別化戦略をとるのかを明確にするものなのです。


そして、その明確になったポジションに対して、自社のリソースを集中投下していきましょう。



言葉にすると当たり前の事なのですが、特に中小企業においては、自社のポジションを明確に分析しているところは、少ないのではないのでしょうか。

その要因として、考えるよりも行動せよとの意識が強く、行き当たりばったりの行動になってしまっているという原因と、それ故に社員同士の意識・情報の共有が出来ておらず、結果として二度手間、三度手間になってしまっている感があります。


効率的に行動できるための、最初の考える時間というのは、とても大切なものです。
タバコを吸う時間があるのならば、良いブレストをする時間をつくってみるのをお勧めします^^