あひる夏の陣in岐阜ウッディードーム Day1
今日はお休みの日です。でも明日から仕事です。
あひる夏の陣inウッディードーム、無事に開催できました。
すごく良いところでした!こんなところを手軽に貸し切れるなんて♪
参加してくださった皆さん、どうもありがとうございました。そして、お疲れサマでした。
参加者全員の協力でとても楽しく1日を過ごす事ができました。毎回思う事なんですが、
ホントにみんなのフットワークの良さに驚かされます。
今回はコース設営から始めなければいけないんですが、みんなが率先して動いてくれたので
あっという間に完成しました♪
路面の整備から色々助言してくれたJOYBOX荒川さん、ありがとう!
コースフェンスを持って来てくれたサトちゃん&とーくん、ありがとう!
コース製作を手伝ってくれた皆さん、ありがとう!
今回も変態マシンがイッパイで面白かったですよ(笑)
中でも昨年、サトちゃんがバラ撒いたネタ車「エアリーダー」シリーズの多さ。
エアリーダーとは、エアドライブ(空気駆動)のマシンで、簡単に言えばプロペラで走るマシンです。
これはTKS丼のエアリーダー。これにMシャーシのボディを被せますので、一見すると
Mシャーシにしか見えないんですが、エアリーダーなんですよ。
機械式ブレーキを装備し、ブレーキは3chめで独立制御。そのお陰でラインロックが可能。
ラインロックとは、ブレーキ全開でアクセルを開ける事。ドラッグレースでよくやるスタート方です。
しかし、実際にはブレーキに砂が噛んで駆動系が重くなって走れなくなっちゃったんです(笑)
いわゆる、走行中にラインロックですな。予選2本目では漢のノンブレーキ仕様になってました☆
ダクテッドユニットはオイラのエアリーダーと同じDF55(勝手にGNドライブと呼んでいます)を
使用してますが、リポ3セルじゃないので擬似太陽炉と呼ばれています。(笑)
(ガノタにしかワカランネタでスマソ)
GNドライブが2基装備された危険なマシンです。
さらに、これはハイブリッド方式で4WD+GNドライブという仕様で、異常に速い。
コケまくりでしたが(笑)
何故デンデンムシなのかというと、見た目にGNドライブがデンデンムシの目玉のようだから。
さらに、予選2本目ではハイブリッドシステムに異常を来たし、4WDシステムが機能停止(笑)
重い駆動系を引きずりながらGNドライブのみで走行し、その遅さは正にデンデンムシ。
コースを1周するのに2分41秒(爆)もかかりました。
ナベちゃん、空気嫁過ぎ(笑)
これはびーとるさんの空気嫁車。
風力発電してるワケじゃないですよ(笑)
通常エアリーダーは無制限クラスに属されるんですが、これはタミヤの部品しか使われておらず、
モーターもタムギアのスポチュンなのでタムギアクラスに出場(笑)
しかし!あっちゅー間にヒートプロテクトがかかって終~了~☆★
空気嫁過ぎ(笑)
工場長もエアリーダーを開発!
しかし、無制限クラスにエントリーしてませんでした(爆笑)
これもオイラと同じGNドライブ。TKS丼と同じくMシャーシのボディを搭載します。
走る姿が見たかった・・・。
そしてこれが、エアリーダー基本工作セット(笑)
くるるさん、やり過ぎ(笑)
しかし、イカレタ模様。つか、小さいから踏まれたら即死ですやん(笑)
そして、これがオイラのエアリーダー。大人気ない仕様の大本命。
リポ3セルを使用し、全備重量620gの超軽量カーボンハイブリッドオービタルフレーム
(タムギアシャシーをカーボンFRPで補強したダケやん)に推力600gを誇るGNドライブを搭載。
漢のノンブレーキ仕様です。
ボディカラーはマクラーレン【空気の嫁ない】ハミルトンをイメージ(笑)
しかし、想像以上に普通に走ってくれてビックリ。正に空気嫁てません。
とは言え、操縦は非常に難しい。パワーバンドが極端に狭い上に、トラクションがかからない(笑)
全開にすると、ワンテンポもツーテンポも遅れてからスッ飛んで行くし、失速するとパワーバンドに
乗るのに時間がかかる。スロットルの90~100%でほぼ全開、85~90%くらいの位置が
ハーフスロットル、後はまるで使えない領域(笑)。しかも、リア寄りにGNドライブを搭載しているので、
挙動はRWD車。コーナリング中に全開になるとスピンします。難しいのです・・・。
でもリアをスライドさせながらターンができるのは悪い事じゃ無かったんですがね。
トップスピードは無制限クラスではトップクラスですが、そこまで持って行けません、恐くて(笑)
また製作記をラジマガでやる予定ですお。
あとは、タムギアのフェイクマシンですかね。
リアサスは実車と同様にダブルトレーリングで4WDSなんですよ。ちゃんとリアも操舵します。
更に、フロントトレッドまで狭くして前後のトレッド幅の極端な違いまで再現してあります。
走りの怪しさやヘタレっぷりも忠実に再現されておりましたが・・・。
れざさん、恐ろしい子!
で、その製作過程を見たオイラはオプティマを製作(笑)
れざさんのギャロップとツーショット☆ 兄弟船は~♪
4本ダンパー化と自作ボディ。
バギーチャンプに自作サイドポンツーンを合体したお手軽仕様ですが、ソレっぽく見えるでしょ?
当時のオイラはオプティマ使いでしたが、こんな純正カラーに塗った事無いですよ。
こういうボディセットとか、どこかサードパーティで出してくれないかなぁ?
やっぱり当時のライバル車って必要だと思うんですよ。スクエアさんとか、テックさんとかどうですか?
ブレードさんでもアザラシさんでもどこでも良いから、TYPE:OPとかTMとかって名で似たようなのをさ。
売れると思いますよ?何となく。(売れるのか?)
より楽しく遊ぶ、遊ばせるなら、タミヤ自身がライバルメーカーから版権を取得して出す・・・とか
ダメっすか?Qステアでタカラとコラボしたように。(まぁ、望むべくもありませんが・・・)
そして、これを見たKAGEさんが
KAGEさん、これメッチャ欲しいっす!これならタミヤで出せるじゃん!出して!
ポリカ板で完全自作ボディ。上手い!上手すぎる!ケージはアルミパイプ製ですよ。
とまぁ、こんなカンジで色々と伝染していくあひる夏の陣の一幕。
明日からは予選の結果や他にもある面白車や珍車、レースの走行風景などなど
紹介していこうと思います。
しばらくは、あひる夏の陣のネタにお付き合いください♪
つか、ラジマガの原稿書かなきゃ・・・。