こんにちは。

 

12月11日のハフポスト日本版ニュースでこんなニュースが流れていました。

 

 

「男性用タンポン」が誕生誰のため?「アウティングにつながる」と不安視

 

 

男性用タンポン・・・???

 

フィンランドの生理用品ブランドVuokkoset社が世界初の男性用タンポンを開発した。

Instagramでも配信されています。

FOR MEN STRUATION 

かっこいいパッケージの製品の画像が出ていますよ。

 

目的は、トランス男性が感じるであろう苦痛を緩和しようというのが目的だそうです。

 

同ブランドに協力しているコンサルで、自身もトランスジェンダーであるダコタロビン氏によると

現在の社会は生理のある人々の多様性を認識していないんです」と語っていると。

 

この製品に対する反応や意見というのがいろいろありまして

 

・生理用品にあからさまな性別表記をつけるよりもジェンダーニュートラルの方が適切だ

・レジの人はガールフレンドのために買ったんだろうと思っただけ

・男性向けのナプキンを買ったら自分がトランス男性だとカミングアウトするようなもの

 それこそが問題であり自分の安らぎや安全が脅かされます

・あなたが好きか嫌いかに関わらずこの製品を必要としている人がいる

 

確かにそれぞれの反応ももっともだと思います。

 

ちょっと調べてみたところ、使用する生理用品の主流な種類としては

 

・アメリカ・ドイツ タンポン

・日本・韓国 ナプキン

・イギリス 両方

 

その他アジア諸国やアフリカ諸国では生理用品が手に入りにくいため、

布などを使用することが多いそうです。

 

海外では生理用品に性別表記があるんですかね。

 

日本と違ってあからさまな差別や偏見、迫害、宗教的な考え方によるところもあるので

安全面の問題と言うのは大きいでしょうね。

 

自分が生理がある頃にいつも思っていたのが、パッケージが花柄とかラブリー過ぎることですね。

あのパッケージを見るだけで「やれやれ」とおもっていました。

 

パッケージがピンクや花柄のような、いかにも女性女性し過ぎると

女性の方もコンビニなどで買うときも抵抗があるんじゃないかと思うんですが。

 

こちらもちょっと調べたところ、

 

マツキヨでは黒っぽいパッケージの生理用品が販売されているみたいです。

 

商品として生理用品と分かるのであれば、パッケージはラブリーなものでなくてもいいかもしれませんね。

 

無印良品くらいのシンプルさだと購入しやすいですよね。

 

 

話は戻りますが、男性用タンポンを開発したロビン氏のコメント

 

あなたが好きか嫌いかに関わらずこの製品を必要としている人がいる

 

力強いコメントですね!

 

あなたが好きか嫌いかに関わらずこの不動産屋を必要としている人がいる

 

自分もLGBTQ フレンドリーな不動産屋として勇気づけられました。

 

ではでは また!