こんばんは。

FTMアフロです。

 

ガイドラインに沿った性同一性障害(GID)の診断と治療について

 

私のGIDの診断とオペなど、これまでの経緯について簡単に説明します。

 

オペをしたのは50歳の時ですが、

若い頃は、「オペしたいけど、病院に行くのはイヤだし怖いし」となんだかんだ理由をつけて避けていました。

 

しかし、40歳も過ぎたら精神的にもかなり強くなっていることもあり

ちょっとパスできなかったり、

女扱いされても特に傷つく事もないと

鉄の心に成長しておりました。

 

なので、

「このまま体を変えることなく、一生過ごすんだろうな」と思っておりました。

 

それが、40代後半の婦人科系の病気になったことがきっかけで心境の変化が起きたのです。

 

○一番行きたくない産婦人科に行く羽目になり、そこで病院に慣れたということ

 

○子宮卵巣を全摘したので生理もなくなったこと

 

○ちょうどその時期に、ある人がFTMとして生きるために人生を変えたというドキュメンタリーを見たこと

 

ですね。

 

もう、なんとなくモヤモヤ生きるのも、

真夏のなべシャツもしんどいし

 

人生一度きり

すっきりしよう!と。

 

そのあとは、とんとん拍子にことが運んで岡山大学病院でオペを受けるに至りました。

 

ガイドラインに沿った治療ということになりますので、そこそこ時間はかかっています。

 

以下、岡山大学病院のサイトから引用

 

 

 

適応判定会議で承認が下りてからオペの日程が決まります。

 

当時、コロナ全盛期でオペが中止や延期になった方もいましたので、

予約も1年後の2022年の3月になりました。

 

が、50年もFTMをやってると、

最初の精神科の診察からオペまでの丸2年(コロナもあったので)はあっという間でした。

 

そして、

2022年の正月が明けた時には「いよいよ、オペか!」とドキドキしていましたね。

 

みなさんオペに踏み切る心境というのは、

それぞれだと思いますが、流石に直前になると緊張感が増して来るものですねー。

 

胸オペ、言葉にすると簡単ですが手術時間は4時間です。

結構長いんです。(麻酔で寝てますけど)

 

ブログ記事が長くなってきましたので、

オペに関する話の続きは次回にしましょう。

(急に終わるんかい)

 

ではでは また。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。