子どもがいても他人の子どもの騒ぎ声は騒音です。
子どもがいる人なら子どもが騒がしいのに慣れているとか、子どもを持つ者同士なんだからわかり合えるだろうなんて言う人がいますが全くもってそんなことはありません。
母親同士がわかり合えるのは、普段から付き合いがあったり関係が良好な場合だけです。
私は出産した年に引っ越してきた上階の親子の夜間の騒音に悩まされ自分の子どもの授乳や夜泣きだけでも大変な時に、不眠や動悸など体調不良に苦しんだ苦い体験があります。
仲良くもない他人の子ども、知らない子どもの出す物音や話し声などは迷惑以外の何者でもなく
聞こえが悪くなった高齢者でもない限り
苦痛でしかないものです。
それからというもの騒音がトラウマになってしまい、コロナ騒音の時もかなり辛かったです。
そして今年に入ってから、またもや近隣の新しい建物での子どもの騒ぎ声に神経が参っています。
譲り合いという言葉の虚しさを一番感じる瞬間です。
大抵譲っているのは、騒音を我慢している方だけだからです。
それでもコロナ渦において、騒音被害に遭われる方々が増え、騒音に対する理解が一般にも拡がった方かなと思いますが
それでも子どもの甲高い話し声やはしゃぎ声、奇声は子どもがいるいないに関わらず耐え難く苦痛なものです。
そういう家に限ってスリッパも履かず、椅子にカバーもつけず、ずっと窓を全開にしてデカイ声を出させています。
換気は必要ですが、常に窓を全開にして騒がせている意味がわかりません。
密集した集合住宅地や隣接した住宅街で自分達だけ好き勝手やってる暴挙ともとれる振る舞いには●意が湧きます。
子どもなんだからそれくらい許してあげなさいと言う人も騒音問題には必ず少なからずいますが、コロナ渦においてそうではない人達、普通に苦痛である・迷惑だと感じる意見が近頃は一般的というか同情的というか共感の流れに変わってきているように感じます。
今回私は警察署に電話で110番するのは気が引けるけど困っていると相談したところ、通報して良いと返答をもらい別日に実際そうしました。
すると確かに騒音はその場では収まりましたが、騒音を出す人のメンタルが変わるわけではないので、数日後にはまた窓を開けて騒いでいます。
しかし若干マシにはなりました。
後は内服薬を増やしてもらうか、カウンセリングで自分の心に何が起きているのか理解を深めたり、受け止め方を変えて今より楽になりたいと思いますがうるせえもんはうるせえんだバカ親がとひとり毒ついている次第でございます。
他人を尊重するって、自分の存在がないがしろにされてる状態では出来ません。
自分を尊重するためには自分を優先すること。
他人をわがままを散々聞いて、我慢ばかりしてきたあなたと私だからこそ。
私もですが、ご自愛くださいね