子育て本の内容を理解するより、それを読んで自分はどう思うかを大切にする。 | アダルトチルドレンの夜職とチャットレディ体験記。

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アダルトチルドレンの生き様を現在進行形で書いたブログです。

チャットレディの記事多めです。

人に何かを教えるというよりは、奮闘記録に近いものとなっています。


同じように悩める方の気晴らしになればと思っています。

PHPのびのび子育て、なんやかんや見かけると買ってしまう。

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軽い読み物なのに内容が充実しててラインマーカー引きたくなるくらい!


愛読者です。(笑)



でもちょっとPHPシリーって買うの気恥ずかしいんですよネ。



うわ、超暗ー。人生めっちゃ悩んでるじゃん感が。



でも今の私はそんなんなりふり構ってらんない心境で。



最新の子育ての情報が欲しい!


笑いたい人は笑うがいいわこっちは真剣なんだ文句あるかってね。



でも今回の表紙タイトルはなんか息苦しくてあまり買う気が起こらなかったんだけど内容は良かったです。


ああ、こういう時あるある。私これやっちゃってるなあ、だめなんだ、とかこうすればいいんだと新たな発見や振り返りのいいキッカケになります。



子育てって、理想はいくらでも出てくるじゃないですか。



家族みんなで食事、とか手作り料理、とか早寝早起きとか。



確かに大切で、外せない事柄ではあるんですが、一歩間違えると管理的になってしまうと感じました。



管理って、他人の決まりに従い他人の思惑通りの状態になる強制力のことです。


例えば、便秘だから浣腸、みたいな。特定の離乳期に鉄分不足するからレバーやカツオのツナ缶食べさせるとか。



形だけ整えることに意味はない。



そこに“心地よさ”があるかどうか。



レバーやカツオなんか臭くて食べないよ。うちは食べなかった。でも元気。



ママが無理なく、子どもも気持ち良くなければどんなに良いこともただの緊張とプレッシャー、苦痛になってしまいます。



やらなければいけないこと、身に付けさせなければいけないこと、模範回答もわかっているけれど、自分の答えを探してみる。



規則を守れることなんて、大人になって困難な時、何の生きるエネルギーにもならないんだから。私が身をもって知っている。



むしろ破れる力の方が、失敗や世界を恐れていない証拠にも思える。



サザエさんちなんて見てて息苦しいし。食後のデザートまで出てくる家。何も疑えないなんて、自分がいないのと同じ。