夫にグーパンをかます | アダルトチルドレンの夜職とチャットレディ体験記。

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アダルトチルドレンの生き様を現在進行形で書いたブログです。

チャットレディの記事多めです。

人に何かを教えるというよりは、奮闘記録に近いものとなっています。


同じように悩める方の気晴らしになればと思っています。

「料理なんかしねーくせによ!!!」

と言われてグーパン2発かましました。


しかし、本当は
ああ、しないけど何か?と言えない私の負けなのです。


親に頼らなきゃ何も決められないのかよ!

とも言われた。


両方とも許せる気がしない。


私が悩み続けて苦しみ抜いてきたこと。


何度も台所に立った。料理を作った。


でも作った料理をめちゃくちゃにしたくなるのだ。


何度も食べる寸前で怒りが爆発して自分で作った料理をゴミ箱に捨てた。


夕方の5時が、魔の時間。

そして親。


私は出産前に絶縁したのだ。


決め手は、私の新婚旅行。

初めての海外。


母の顔色は暗かった。


私だけいい思いをするのがつまらないと顔に書いてあった。


「お土産に貝殻のブレスレット買ってきて」


私は新婚旅行先でさえ母のことを考えなければならなかった。



だが母の望みをどれだけ聞いても叶えてもプレゼントしても


母は一度も気に入ったことはなかった。


バッグも口紅もハンカチも洋服もどれだけプレゼントしたか知れない。


母を満足させることなど出来ないのだ。


母を喜ばせることなど出来ないのだ。


母を喜ばせるためには、私は自分の人生を捨てなければならない。


私が母のコピーにならなければいけない。


母の娘でいなければならない。


好きな男の女にはなれない。


ずーっとずーっとつきまとう母の影。


私が幸せになろうとすると

自分もその中に混ぜてと入ってこようとする。


催促、浮かない顔で娘をコントロールする。


それが私の育ってきた環境の全てであり、それは私のせいではないのに。


台所に立つ母が不幸の象徴で、台所に立つととても怒りと苦しみが湧いてくるのだ。


母だけではない。


古今東西昔から続く、世の女という女の、哀しみ苦しみ、諦め、屈服。


そんなものが全て肩に重くのしかかってくるのだ。


私はその現象と自分の感情とずっと闘ってきた。


そして親とも離れたのに。

出産してからリバウンド。

どうしても母がこうしなさいと言われると迷ったり


必死に自分の考えを説明してしまう。


強烈に、手元に戻そうとする力を感じる。


闘ってきたこと、闘っていること、


親から精神的に自立出来ない(依存し操作されてしまう)という劣等感。


それを夫はわかっていてわざわざ指摘してきたのだ。

性悪。


私はもう2度と夫に料理を作らない。


男への復讐は、ATMにすることじゃない。


男より稼ぐことだ。


慰謝料なしって


「あなたには稼ぎがないからアテにしないわ」

ということだ。


その男からは、何も受け取らないことが最大の復讐となる。


※同日追記:パートナーシップや女性性の観点からは間違ったことを書いてます。

自覚あります。

感情的に書いたものなので参考になさらずに。一応。