善い人の作り方 | アダルトチルドレンの夜職とチャットレディ体験記。

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アダルトチルドレンの生き様を現在進行形で書いたブログです。

チャットレディの記事多めです。

人に何かを教えるというよりは、奮闘記録に近いものとなっています。


同じように悩める方の気晴らしになればと思っています。

まだまだ続くモラハラシリーズ。

全て出し切るまで、書こう。
書くことがなくなったら、押し付けられた負のエネルギーが消える気がする。



今日はモラハラ男の善い人の作り方について。


具体的な言動を挙げていく。



・幼児虐待のニュースに善い人ぶったコメントをする。

「己の弱さゆえに弱い者を虐待するとは許せない。」


自分のことじゃんって発言に本人は気付いてない。



・戦争や災害に関心がある人を装う。


終戦記念日や震災の日に鎮魂のコメント。口だけで実際に身銭を切っている様子はない。


・地震があると「大丈夫でしたか?」
と心配してるようなメールをよこすが、


「ガスが止まりました」


と正直に答えると


「そうでしたか、それは知りませんでした。」

と浅いコメント。


実は関心がない。



震災の心配メールが来た時はモラ男の浅い人間性に気付いていたが、


幼児虐待のコメントを読んだ時点ではわからなかった。


社会問題に関心のある善意の人のように見えたし、未だにそう見えている第三者は沢山いるだろう。


そして私も多くの第三者と同じようにそういう立派な言動の方を信じ、


距離を詰められ苦しくなっても

『本当はいい人なのだから』

『この罵倒はプレイで言っているだけ』


と何度も自分を納得させようとした。


これって、
「お酒さえ飲まなきゃいい人なのに」
と言うDVループと同じであり、


いじめっこが
「遊んでいるんだよな」
といじめを正当化している事と同じなのだ。



私は、モラ男と離れてしばらくしてからこの事がはっきりとわかった。


離れなければわからなかったと思う。


しかし、近付かなければモラ男がモラ男ということすらわからない。


わからないならわからないままでいいと思う。


その人は、モラハラのターゲットに選ばれなかったということだからだ。


モラ男は、目をつけた人間にしかモラハラを爆発させないのだ。


だからもし、モラハラを
受けた人や受けている人がいるとしたら、自分を責めないでほしいと思う。



あれじゃあ無理だったよ。

あなたでなくても皆騙されているんだから。今もまだ。


誰より、モラ男自身が自分を騙しているのだから。


善い人を作っているのではなく、本当に善い人のつもりなのだから。


作りものだと気付いた人は離れていく。


離れた人は、弱いいじめられっこではなく、真実を見た賢者だと私は思っている。