~泣きっ面に蜂~毒蜂になるモラ男 | アダルトチルドレンの夜職とチャットレディ体験記。

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アダルトチルドレンの生き様を現在進行形で書いたブログです。

チャットレディの記事多めです。

人に何かを教えるというよりは、奮闘記録に近いものとなっています。


同じように悩める方の気晴らしになればと思っています。

その時私は泣いていた。

アウトオブ眼中のモラ男のことではなく、連絡が途絶えたA君のことで。


落ち込んでいる私に送りつけられたモラ男メール。


「夢から覚めましたか?あなたのミスはバーチャルにリアルを入れたことです。
それはsmではありませんよ。依存です。
ま、信頼で結ばれた僕達は何度でもやり直すことが出来ますから」



…え?



泣いて落ち込んでる人間に、あなたのミスは…って。

私は一瞬ピタリと涙がとまった気がした。


なんかおかしくない?
この人嬉しそうってか、得意になってる…?


僕達は何度でもやり直せるからって、勝ち誇った顔。

やり直すとか恋人同士みたいな言い方も違和感バリバリ。


若造にうつつを抜かしてそれ見たことかとでも言いたいようなしたり顔。


なんか…、なんかこの人感じ悪い!!


今までの「あれ?」「気のせいかな」が、

やっぱ嫌な奴!!に決定した。


やり直す?最初からあんたとは何もない!!


私は初めてモラ男に怒りを感じ、抗議した。


「私と彼のことを否定しないで下さい」


するとモラ男、
「否定はしません。僕も誰かを思って涙したことがありますから」


“誰か”とは私のことなのだ。私が退会した時のことを言っているのだろう。


それにしてもこんな時にまで自分の話。


今、私が悲しんでいることには目もくれず、自分の気持ちに目を向けさせようとする。


構ってが過ぎる。


私は心底、この人はだめだと思った。


「何でも僕に話して」と頼りがいのあるように見えていたのは、この人のメッキだったんだ。


問題解決能力は皆無。

頼りになるどころか、泣いている人間をもっと痛めつけるだけなのだ。


私はこの出来事があってから、密かに心的距離を置くようになっていった。


このエピソードは、モラ男の二次被害と言うらしい。

私は、泣きっ面に飛んでくる毒蜂のようだと思う。