不安でこんな時間に目ぇ覚めちゃった。
顔かゆいです。
顔掻きながらハッと目が覚めた。
寝る前やっぱ辛くていつもより強めの睡眠薬と安定剤飲んだのに全然寝た気がしない。
怖い。
私もう価値が低くなったのかと。
電話、少し前まで喜んでくれてたのに。
まさか無視されるなんて。
怖い。
自分が粉々になって四方八方へ飛び散って行くみたい。
あの人に熱烈に求められることでしかこの不安と苦痛は楽にならないと感じる。
お願いだから私を求めて。私に価値を与えて。
ゴミクズや塵のような私を宝石にしてくれるのはあの人しかいない。
私のことをあそこまで求めてくれるのは、あの人以外いない。
求められないと不安で仕方ない。
でももう、ないと感じる。
私は宝石ではなく、粉々になったガラス。
いや、砂だ。
砂が一番しっくりくる。
一息で飛ばされそうな、何の価値も重みもない存在。
消えてしまいたい。
目を覚ましたくない。