ふくろうをペットにしたいと思ったら_その1 | フクロウのいる家

ふくろうをペットにしたいと思ったら_その1

$フクロウのいる家-サスケ(アフリカワシミミズク ♂)

 子どもの頃からフクロウが好きでたまらない人や、今年の秋以降に公開される『ガフールの勇者たち』や『ハリーポッター』など映画を観たり、花鳥園などの施設でフクロウを見て等、動機が何であれフクロウをペットに迎えたいと思ったら、先ずは自分に餌を扱えるか考えてみよう。

 フクロウを連れて買い物に行くと「フクロウをペットに出来るんだぁ」「へぇ、家で飼えるんだね」なんて声をかけられる事がある。 大体の話の流れは「餌は何をやるの?」「ネズミです(私)」 ここで大抵の人は顔をしかめながら離れて行くが、中には「ネズミって自分で捕まえるの?」「生きたまま食べさせるの?」と、さらに突っ込んでくる人もいる。

 「ありがたいことに餌用の冷凍ネズミを供給してくれる業者が有って、今はネット通販で取り寄せが出来るので、猛禽類も飼いやすくなったんですよ。」と、ここまで話すと殆どの人は納得して去って行く。 ここで残った人も「解凍した後で内臓を取って・・」と、ここまで話すと『そんな事が出来るなんて信じられない。』というような顔をして、その場からいなくなる。

$フクロウのいる家-マウスを食べるアフリカワシミミズク

 これらの反応を分析すると、フクロウをペットにしたいと思っても餌を扱う事に抵抗が有るということだろう。 かく言う私もサスケ(アフリカワシミミズク ♂)を迎える直前まで、そのような心境だった。

 犬や猫も生肉や生魚しか食べないとなれば、今日ほどのペットブームにはなっていなかったと思うが、フクロウの場合は残念ながらペットフードの類は無く、冷凍のマウスやウズラ、ヒヨコが中心となる。 食が健康の基本であるのはフクロウも同じ。 先ずは飼い主である貴方がネズミを扱えるか、よく考えてみよう。




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