中国ビジネスの壁

おはようございます。

金城です。

日系企業にとって、中国というのはまさに近くて遠い国と言えるのではないでしょうか。

地理的には近くても、商習慣や価値観、規制などが日本とかなり違うため、進出しようと思ってもなかなか進出できません。

ただ、中国の人口とその購買力が魅力的なのも事実です。

一昔前の世界の工場と呼ばれた中国から、世界有数の消費地へと変化していることも広く知られています。

その中国マーケットに対して商品やサービスを販売しようと考えた時に、日系企業がぶち当たる壁はいくつかパターンがあります。

「物流」「国際送金」「広告」「従業員」

中国に進出失敗してしまった企業は上記のいずれかの壁が越えられなかったパターンが多いのではないでしょうか。

実際中国に会社のある僕もそこは重々理解しています。

確かに、かなり難しいマーケットではないでしょうか。

数日前に記事にも書きましたが、うちのグループが今度展開するプロジェクトは、そこを日系企業がきちんとクリアできるような仕組みにしたいと考えています。

簡単ではありませんが、そうすることで日系企業の一助になれればと考えています。