アフリカ地域機構:アフリカ連合 | 金城拓真のブログ ~アフリカと中国でビジネスしてる人~

アフリカ地域機構:アフリカ連合

こんにちは。
津梁貿易の金城です。


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(アフリカ連合)

アフリカ連合(アフリカれんごう)は、アフリカの国家統合体。アフリカ統一機構 (OAU) が、2002年に発展改組して発足した。エチオピアのアディスアベバに本部を置いている。

名称

アラビア語ではالاتحاد الأفريقي。
英語ではAfrican Unionで、略称は AU。
フランス語ではUnion africaineで、略称は UA。
ポルトガル語ではUnião Africanaで、略称は UA。
英語表記を略した「AU」は、日本でも広くアフリカ連合の略称として用いられる。

前身のアフリカ統一機構は
英語ではOrganization of African Unity (OAU)
フランス語ではOrganisation de l'unité africaine (OUA)
であった。


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(アフリカ連合加盟国の大統領、首相たち)


アフリカ連合創設の目的

アフリカ統一機構からアフリカ連合への移行のため、2000年のロメ首脳会議でアフリカ連合制定法(アフリカ連合を創設するための条約)が採択され、各国の批准を待って、2001年に発効した。2002年7月のダーバン首脳会議を経て、アフリカ連合は正式に発足した。

アフリカ連合は、アフリカの一層高度な政治的経済的統合の実現及び紛争の予防解決への取組強化のため発足した地域統合体である。

アフリカ諸国と諸国民間の一層の統一性及び連帯性の強化、アフリカの政治的経済的社会的統合の加速化、アフリカの平和と域内紛争や独裁政治の根絶、安全保障及び安定の促進、民主主義原則と国民参加統治の促進、持続可能な開発の促進、教育及び科学等での協力、グローバリゼーション時代におけるアフリカ諸国の国際的な地位向上、等を目指している。
また、欧州連合 (EU) をモデルとした地域統合を目標に掲げており、将来的には統一した国家へ発展させ、アフリカ合衆国を創ることも視野に入れている。



加盟国

モロッコを除くアフリカの全ての独立国家が加盟。加盟国は53ヶ国に上る。加盟国の中で、西サハラの独立派武装組織ポリサリオ戦線が樹立した亡命政府サハラ・アラブ民主共和国 (SADR) (西サハラ)は、日本政府が国家承認していない地域である。

モロッコは西サハラ加入に反対し1985年にOAUを脱退した。ソマリアから一方的に独立を主張するソマリランドは、アフリカ連合加盟国からも国家承認されておらず、非加盟である。2008年の1月31日から2月2日までアディスアベバで開かれた首総会議の後、会見で議長は、チャドの反政府勢力による新政府が樹立しても加盟は承認しないという考えを示した。


アフリカ連合の地図

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エジプト
スーダン
リビア
チュニジア
アルジェリア
西サハラ
モーリタニア
セネガル
ガンビア
カーボベルデ
ギニアビサウ
ギニア
シエラレオネ
リベリア
コートジボワール(**)
ガーナ
トーゴ
ベナン
マリ共和国
ブルキナファソ
ニジェール(*)
ナイジェリア
チャド
中央アフリカ共和国
カメルーン
赤道ギニア
サントメ・プリンシペ
ガボン
コンゴ共和国
コンゴ民主共和国
ルワンダ
ブルンジ
エチオピア
エリトリア
ジブチ
ソマリア
ケニア
ウガンダ
タンザニア
アンゴラ
ナミビア
ボツワナ
マラウイ
ザンビア
ジンバブエ
モザンビーク
スワジランド
レソト
南アフリカ共和国
マダガスカル
コモロ
セーシェル
モーリシャス


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(アフリカ連合のサミット風景)




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