
お子さんがチックのせいで身体を痛そうにしていると
お母さんは少しでも楽にしてあげたくて、優しくさすったりマッサージをしてあげたりしたくなりますよね
その愛情は素晴らしいものですが
行動分析学という視点で見ると、これがチックを長引かせる意外な原因になることがあります
脳の無意識の部分は、「チックが出るとお母さんが優しくしてくれる」「マッサージをしてもらえる」という状況を「報酬(いいこと)」として学習してしまいます
すると、本人が意識していなくても
お母さんの注意を引きたい時や甘えたい時に
脳が勝手にチックのスイッチを強く押すようになってしまうのです
これを「チックの強化」と呼びます
つらいかもしれませんが、チックがひどい時に特別に優しくするのは
脳に「チックを出せば良いことが起きる」という間違ったメッセージを伝えてしまうことになるのです
お子さんをサポートするなら
チックが出ている時はあえて「知らんぷり」を貫き
逆にチックが出ていない時や、深呼吸などの練習を頑張っている時に
思いっきり褒めて、構ってあげてください
チックに過剰に反応しないこと
それが、お子さんの脳がチックを手放していくための大切なルールなのです
でわ
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
CBIT(シービット)キダメソッドっていったい何のこと?と思われている方に少し解説させてください
トゥレット障害の主たる症状である運動チックや音声チックは、精神神経科や神経内科などで処方してもらえるお薬で改善させることは非常に難しいです。
中には薬でチックが減ったとおっしゃる場合もないではありませんが、大抵はものすごく眠くなって起きていることができないくらいの副作用が出たりします。
結局は薬でチックを減らすというのは、精神と神経の活発な活動を鈍くして、限りなく眠っている状態に近づけてチックを減らすということに他ならないのです。
漢方薬や鍼灸、整体などでチックを改善すると謳うところもあるようですが、私自身はそれが効いたという話を聞いたことがありません。
一方で、CBIT(シービット)は、アメリカ、カナダではチックの改善のための第一選択肢とされており、顕著な改善効果が得られることが権威ある学術雑誌に掲載された論文でも述べられています(https://jamanetwork.com/journals/jama/article-abstract/185896)。
CBIT(シービット)は簡単に言うと、チックを拮抗反応というチックが出せなくなる筋肉の動きでブロックして、チックを出さそうとする衝動を抑え込み、その衝動を減らしていくことによりチックが出にくくなるようにしていくという行動療法です。
行動療法という呼び方でも分かる通り、CBIT(シービット)は心理療法ではありません。むしろ筋トレのようなトレーニングと思った方が当たっています。
CBIT(シービット)は、100%のトゥレット障害のチックに効果があるというわけではありませんが、私自身がセッションをしてきた経験から言うと、7割以上の方に大きな改善が見られています。
そのCBIT(シービット)に実際の臨床経験から様々な工夫、改良、改善を加えて出来上がったのがCBIT(シービット)キダメソッドです。
具体的な体験者の声はこちらのリンクからご覧いただけます(http://cbitjapan.com/cbit-voice/)。
もう少し詳しいCBIT(シービット)キダメソッドの説明を知りたい方は、こちらの無料通信メール講座に登録お願いします(https://48auto.biz/cbitjapan/touroku/entryform2.htm)。
CBIT(シービット)キダメソッドと一般社団法人日本CBIT療法協会についての情報は、公式ウェブサイト(http://cbitjapan.com/)をご覧ください。
ウェブサイトはごちゃごちゃしてわかりにくいから嫌だという方は、こちらのページがお薦めです(http://lp.cbitjapan.com/lp-sp/)。
しお子さんが運動チックや音声チックで苦しんでいて、お母さんやご家族も精神的に疲れはててしまっているのなら、ぜひCBIT(シービット)キダメソッドを試してみられることをお勧めします。
お問い合わせは木田(kidatpyo@cbitjapan.com)までお気軽にどうぞ。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


